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| トップページ > 放送内容トップページ > インド編トップページ > 4月30日 No.6128 「聖なる死とサリー」 |
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| No.6128 4月30日(金曜日) 「聖なる死とサリー」 |
| ～今日はバラナシの伝統を紹介します～ |
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バラナシ 3000年以上の歳月を重ねて来た古都 町を行くのは、遺体 ヒンドゥー教徒にとって、最も幸福な死とは この町で命果て、遺灰がガンガーに流され 輪廻からの解脱を得ることだといいます 川沿いの火葬場に煙が絶える時はありません 聖なる都として 遥かな時代から様々な伝統を培って来たバラナシ この町の歴史を彩るものの一つに 女性の民俗衣裳サリーがあります 絹の糸を使って丹念に織り込まれていく模様 『悠久の歴史を織り込んだ布を、裁断するわけにはいかない』 一枚の布を身体に巻き付けるだけで 見事な衣裳となるサリーには この町の人々が受け継いで来た伝統が、今も息づいているのです |
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