'時には一輪の花を' (オフィス・カルデナール CRLD-3001)
ザグレブから親戚の家へ向かう親子 11歳になるイヴァン君は歴史の勉強が大好きで 今から歴史家になる夢を抱いています
古くから 西方の文明と東方の文明の境目に位置し続けたバルカン半島 中世から近代に至るまで 何度となく戦争の舞台となってきました 現代においては 民族対立から、ユーゴスラビア紛争が勃発します
複雑なこの地の歴史 イヴァン君がこれから学ぶことは まだまだたくさんありそうです
将来の歴史家に別れを告げて バルカン半島の旅は続きます