'DEVEDESETE ETNO' (WORLD MUSIC CD-142)
車内で、熱弁をふるう男性がいます 内容はボーヒン鉄道の歴史 彼はこの鉄道の大ファンで、毎年30回は乗車するそうです
開通当時、ボーヒン鉄道はイェセニツェから イタリアのトリエステまでを繋いでいました オーストリア・ハンガリー帝国にとって 中央ヨーロッパと海洋を結ぶ重要な路線だったそうです
現在はスロベニア国鉄の列車が走るこの路線 春から秋にかけて、主に週末のみ 当時の姿を思わせる蒸気機関車の観光列車が走ります
トンネルに入ると、ボーヒン鉄道の オープニング・セレモニーに出席したという フランツ・フェルディナント大公のお芝居が始まりました
当時の雰囲気を味わえる、楽しい演出に お客さんも大満足です