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No.7238  6月20日(水曜日)  「芸術の町 オルーロ」
〜今日はオルーロの町をご覧下さい〜

音楽詳細
曲名 "Missa Encarnacion Sanctus"
演奏者 Florilegium & Arakaendar Bolivia Choir
CD名 'Bolivian Baroque Vol.2'
(Channel CCS SA 24806)
標高およそ3700メートルの高原を走る列車
見守るかのように丘の上に立つキリスト
眼下に湖と町が広がります

オルーロは、ボリビア中西部の高原地帯にある鉱山の町
鉄道は、この地で採掘された銀や錫を運ぶために敷設されました

通りを飾る斬新な彫刻は
2006年に町のプロジェクトとして造られました
今、この町は鉱山の町から芸術の町へと変ろうとしているのです

ちょっと不思議な看板を見つけました
これは、カーニバルの衣装を売る店です

毎年2月から3月にかけて
キリスト教の四旬節に催されるカーニバルは
南米の三大カーニバルの一つとして知られ
ユネスコの世界遺産にも登録されています

鉱山の町オルーロは
ボリビアを代表する文化都市でもあるのです
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