午前8時46分列車はシュタイヤー駅に到着しました

シュタイヤーの人口はおよそ3万8000人
その歴史は古く1000年の歴史を持っています
15世紀には鉄の交易で栄えウィーンに次ぐ
第2の規模を誇る都市でした

旧市街の中心に大勢の人が集まっていました

どうやら青空陶器市が開かれているようですが
なかなかユニークな陶器が目を楽しませてくれます

街の中心部にはシュタイヤー川とエンス川の合流地点があり
フランツ・ペーター・シューベルトがこの場所で
ピアノ五重奏曲「ます」を作曲したことで知られています

合流地点は豊富な餌場となっており
水鳥たちの楽園になっています

もちろん魚釣りのポイントでもありますが
1日20ユーロのお金を払う必要があるそうです