

男女関係なく女子でも果敢に攻めるスタイルが持ち味の、バドミントン混合ダブルス 渡辺・東野ペア
2人の大きな武器が「東野選手のジャンピングスマッシュ」。
実はこれ、女子はほとんどできない技なんです!
なぜ、東野選手は使いこなせるのか…。
そこには男勝りに攻めまくる東野選手ならではのルーツがありました。

高校2年生でリオ五輪出場を果たし、将来を渇望されていた長谷川
その後、自己ベストを更新できずにいましたが
所属チームの練習に加えて特別コーチ父・滋さんと特訓。
日本選手権で優勝を遂げ、2年ぶり日本一に返り咲きました!

去年の国内主要3大会、日本選手権・実業団選手権・国体のすべてで優勝した最速女王!
日本の頂点に立った要因は生活すべてを陸上につなげる事でした。
武器のスタートでリードを奪う〝すり足〟は独自の練習方法で繰り返しトレーニング。
乗馬クラブで働きながら陸上をする世古は、食事もトレーニングと考え自炊。
さらには馬に乗る事でも体幹を鍛えていました!

去年11月、日本のトップ選手が集った個人総合スーパーファイナルで白井健三に次ぐ2位に食い込み、
内村航平・水鳥代表監督も絶賛する若き逸材。
目指している選手像は…全部できる人! そう宣言する自信の裏には、
小さい頃からひとつ上の世代を負かしてきた輝かしい体操人生がありました。
そして、東京五輪で世界一になるために磨いている驚きの秘策も紹介してくれました。

東京五輪の新種目、BMXフリースタイルパーク。
「360トリプルバースピン」など難度の高い技が次々とできてしまう裏には、
日本全国から成長に見合った練習場所を探していた父の存在があったんです!

トラックW杯の女子オムニアムで日本史上初の金メダルを獲得!
最高時速60キロのスプリント力を生み出す太ももは56センチもあります。
梶原が今一番感謝をしているのが母の有里さん。
食事や私生活、さらには自転車競技のお手伝いなど全面的にサポートしています。
目標は「二人三脚で頑張ってオリンピックの金メダルを母にかけてあげたい」

オリンピックの新競技スケートボード。
2019年1月に行われたストリートの世界選手権で初代女王に輝いた。
その大会勝負を分けたのは、自身が得意とするレールでのトリック。
劇的な展開となった試合を振返ってもらった。

去年の日本選手権円盤投げ決勝で3投連続日本記録を更新(62m16)。
快挙を成し遂げた湯上の武器は、
340kgの重さをスクワットで挙げる強靭な下半身でした。
そして、生まれつき耳に障がいがあり、
東京五輪では、見ている子どもたちに夢や希望を持ってもらえるような
活躍をしたいという思いを語ってくれました。
ゴールボール女子日本代表守備の要、浦田選手は20歳を過ぎてから失明。
2004年アテネで銅メダルを獲得したゴールボール女子日本代表に感激し、
「自分もあんな風に輝きたい」と競技を始めました。
「音で見る」ことで、ボールの出どころを50cm単位で把握する驚きの能力を
身に付けた裏には日々の絶え間ない努力がありました。

侍ジャパンの“守護神”候補。
鋭く落ちるツーシームを武器に外国人バッターを圧倒!
横浜スタジアムでの東京五輪決勝で“ヤスアキジャンプ”の中
最後を締めるのが夢と語ってくれました。