生と死のはざまで ~ 救急救命士の苦悩 ~
去年、山形県酒田地区消防組合の救急救命士が医師にしか認められていない 気道確保のための気管内挿管を実施していたことが表面化した。 「法と命」をどう位置付けるかという問題を突き付け新たな議論を呼び起こした。 酒田地区で救命士第一号の高橋俊一さんは、 生と死のはざまで法律の矛盾に悩みながらも気管内挿管を行ってきた。 これがきっかけで厚生労働省は、気管内挿管を認める方向性を打ち出した。 酒田の救命士のこれまで行ってきた苦悩を描く。
(制作:山形テレビ)
 



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