恐竜の島が歩き出した~夢は全身骨格の復元~
 この夏、千葉県の幕張メッセで「世界最大の恐竜博」が開かれた。大型の外国の恐竜化石が注目される中、会場の一角に作られた透明ブースで地道な作業を続ける集団がいた。
熊本県御所浦町の若手研究者2人を中心としたスタッフで、岩石から恐竜の化石を取り出すクリーニングと呼ばれる作業を続けていた。離島の町は、「恐竜の島」として島おこしをスタート、恐竜化石の固まりを発見した2人は恐竜の全身骨格を復元する夢を抱いていた。
(制作:熊本朝日放送)
世界最大の恐竜博での
公開クリーニング作業



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