アメリカの復活と中韓の急成長により、追い詰められた日本。
日本再生を目指し構造改革が叫ばれるものの、復活の手応えがない。
そんな中、東大阪の２つの中小企業が、中東進出に乗り出した。
急成長する中東諸国が、閉鎖的な市場を開き、変貌しようとする今は、またとないチャンスなのだ。
彼らの姿からは日本が失ったビジネスマインドがのぞき、この挑戦が日本の今後を占う意味を持つことがわかる。
マスコミの取材が制限される中東で、密着取材や王子へのインタビューなども行なった貴重なドキュメンタリーである。
（制作:朝日放送）
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サウジアラビアのコングロマリット企業と打合せする奥田社長 |
