白化進むサンゴ礁!青い海の下で ~地球温暖に挑む研究者~
 ダイビングスーツの研究者らが、沖縄のサンゴ礁を再生しようと作業を続けている。
磁器で作った定着板を海に沈め、一斉産卵されたサンゴを効率よく定着させる方法を模索している。
地球の温暖化で水温が上昇し、サンゴ礁が真っ白になり次々と死滅している。98年に世界的な規模で起きた白化現象で、沖縄本島では90%近くのサンゴ礁が死滅した。青い海の中で白化したサンゴ礁は一見綺麗だが、白化現象はサンゴの死を意味する。
(制作:熊本朝日放送)



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