観客ゼロのヒーロー ~ワールドカップ芝職人 5年間の闘い~
 王者ブラジル5度目の優勝で幕を閉じた2002年日韓ワールドカップ。その決勝の舞台となった横浜国際総合競技場に、芝作りに命をかけた2人の男がいる。
柴田智之(37)、山口義彦(37)。彼らは横浜国際専属の芝職人だ。
あのロベルト・カルロスも絶賛した横浜国際の芝も、かつては失敗の連続で選手の評価も最悪だった。
その最悪の芝がワールドカップ決勝の舞台に選ばれた時、彼らの苦難と努力の日々が始まった。
番組では、W杯決勝を目標に闘い続ける芝職人たちの1年を追った。
(制作:テレビ朝日)



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