2000年12月14日 ラスト・ランナー ~シドニー最下位選手と日本人コーチ~
 シドニー五輪女子マラソン・高橋尚子のゴールから1時間余り後。只一人ゴール目指すランナーがいた。東南アジア・ラオスの代表シリバン・ケッタポン選手。途上国から五輪に出場すること、そして日々の練習を行なうことは想像以上の困難がある。そのラオス陸上ナショナルチームのコーチは日本人の片山みゆきさん。国家という大きな看板を追いながらレースに挑む選手。物不足の中で指導を続けるコーチ。二人は何を目指しているのか。
(制作:長野朝日放送)



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