2000年9月7日 希望の家の住人たち
神戸市東灘区にある「ココライフ魚崎」。昨年完成したこの4階建てマンションの1階にお年寄たちが集まって共同で暮している「グループホーム」がある。全くの他人同志が家族同然で一つ屋根の下で寝起きする、民間では初めての試みである。それは震災後4年間続いた仮設住宅とそこで生まれた素敵なコミュニティだった。21世紀、高齢化社会の到来の中でよりよい福祉とは何か?”人はどのように最後を迎えるのが幸せか?”などを、震災後5年間の老人たちの記録を通して考えてみる。
(制作:テレビ朝日)
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