1999年11月25日
国民の祭典と呼ぶが… ~持ち回りで開かれる国体~
「これ以上華美な国体は開けない」、費用の9割近くを負担する自治体が日本体育協会と文部省に簡素化と費用の負担を求めた。各県持ち回りで開催される国体に向け、自治体は施設や道路の建設に明け暮れてきた。熊本県も財政難に陥りながらも、10年間で1,230億円を投入し、「くまもと未来国体」を開催。簡素化を求めた熊本県の取り組みを通し、巨大化した国内最大のスポーツの祭典、国民体育大会を検証。
(制作:熊本朝日放送)
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