1999年8月12日 希望の丘 ~長崎・原爆ホームの日々~
被爆54年目の長崎。被爆者は今も原爆の悲惨な体験を胸に戦後の人生を生きている。長崎市にある恵の丘長崎原爆ホームに暮らす隈井 クサ(92)は、原爆で夫と一人娘を亡くした。戦後は、一人助産婦として働き、平和な世の中に生まれ来る新たな命をとりあげつづけた。そんな隈井の人生を施設の仲間が劇にして上演することになった。ホームに暮らしながら、平和を祈りつづける被爆者たちの姿を追った。
(制作:長崎文化放送)
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