過去の放送

2019年6月

2019年6月16日放送
「夢も、希望も ~仮放免者の未来~」

夢を語る少女

去年の年末、名古屋市内で暮らしていた少女が姿を消した。18歳。大学に合格した直後の出来事だった。彼女は「社会福祉士になることが夢」と語っていた。少女には同級生にも明かしてない事情があった。仮放免。仮放免はオーバーステイの外国人に対する措置のひとつで、幼い子供がいる場合などに適用される。収容はされないが様々な制限の中で暮らさなければならない。彼女に、次々と襲い掛かる試練。夢は、いつか叶うのだろうか。

ナレーター:萩原聖人
制作:メ~テレ

2019年6月9日放送
「再審漂流 証拠隠しとやまぬ抗告」

無実を訴え続ける
原口アヤ子さん
(2019年1月)

1979年に鹿児島県で起きた「大崎事件」。殺人などの疑いで逮捕された原口アヤ子さんは無実を訴え、裁判のやり直しを求めている。再審請求では、無罪につながる証拠が新たに見つかり、再審開始決定が出されるケースがある。弁護団は、2回目の請求で検察と警察に対して、未提出の証拠を開示するよう求めたが「見当たらない」などと回答。鹿児島地方裁判所も勧告や命令を一切行わなかった。ところが、のちに存在することが判明。真実の究明や救済を遠ざける再審制度の問題点やあり方を考える。

ナレーター:山崎岳彦
制作:鹿児島放送

2019年6月2日放送
「I link … ~あいりんに取り残された労働者達~」

路上で雑誌を販売し、
その日を暮らすお金を稼ぐ
庄司賢一さん

大阪市西成区の日雇い労働者が住む「あいりん地区」で、日雇い仕事が集まる建物「あいりん総合センター」が2019年3月末で一部閉鎖を迎えました。一部の労働者や支援者から猛反発が起こり、かつての暴動を彷彿とさせる騒ぎとなりました。
地区には今も、社会との繋がりを求めてその日その日を生きる労働者たちがいます。住む家も無く暮らす男性に密着し、新時代を迎えてなお社会問題が残る西成の現状をお伝えします。

ナレーター:神野恵子
制作:朝日放送テレビ