大正製薬

2010年11月21日(日)ひる2時放送

京都大学基金『iPS細胞研究基金』
Tel:075-366-7152
URL:
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/fund.html

バックナンバー

今年で8回目の放送となる「大正製薬HumanScienceスペシャル」。 初回(2003年)の放送からの軌跡をまとめました。
人体再生 〜iPS細胞 山中博士の挑戦!〜
風邪の季節本番!あなたはどうやって予防し、どうやって治していますか?実は私たちは、身近な病気なのに「風邪」のことを知らな過ぎます。 風邪の予防や治療に関する情報をQ&A形式で解説。 また、冬を迎える東北の被災地で、感染症予防のためにどのような取り組みが行われているかをリポート、モデルケースとなる仮設住宅を紹介しました。
人体再生 〜iPS細胞 山中博士の挑戦!〜
「薬の素朴な疑問」を一挙解決、日々進歩している薬の世界をわかりやすく紹介します。 「セルフメディケーション」と呼ばれる、薬のことをよく知り自分の体は自分で管理する、いわば 「自分の主治医は自分」という考え方や、知っておくとためになる薬のサイエンスを楽しく解説。 世界一の高齢化社会を迎える日本。今すぐに役に立つ健康や薬の情報が満載の情報ドキュメンタリー番組です。
人体再生 〜iPS細胞 山中博士の挑戦!〜
iPS細胞とは、自分の皮膚の細胞に幾つかの遺伝子を組み込むことで作成する細胞で心筋細胞や肝臓細胞など様々な体のパーツに変化させることができる『万能細胞』である。難病のメカニズム解明への貢献や再生医療の切り札として世界的な注目を浴びている。 そのiPS細胞の生みの親であり、ノーベル賞候補にも挙った山中伸弥博士への貴重な密着取材をまとめた。
第六回(2008年)前兆を見逃すな!糖尿病・脳卒中治療最前線 メタボリック症候群の恐怖
『沈黙の病』とも言われる「生活習慣病」総力取材。命名者・聖路加大学理事長の日野原重明医師の生活に密着。その健康の秘訣を探る。また糖尿病と脳卒中に焦点を絞り、華道家・假屋崎省吾氏ら実際に闘病する方々の取材を通して、その治療法や見逃してならない前兆、そして予防法をリポート。
第五回(2007年)免疫医療最前線 スーパー外科医の臓器移植に密着! 新型インフルエンザ恐怖のシナリオ
様々な医療分野でキーワードとなっている『免疫』 移植医療の現場では1歳5ヶ月の女の子の臓器移植手術に密着。自己免疫疾患の難病「多発性硬化症」を患う落語家・林家こん平が、初めてその姿を見せた。またいち早く新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)シミュレーションも行っていた。
第四回(2006年)ヒトの心を解き明かす 驚異の脳内メカニズム ひらめき脳・うつ・パーキンソン 脳科学最前線に完全密着!
今注目の『脳内物質』を様々な角度から検証。うつ・パーキンソン病等の難病における『脳内物質』を使った治療の最前線を取材。パーキンソン病を患うモハメド・アリの発病から現在を、家族の証言を交え密着取材。さらにヒトの心との関係を脳科学者・茂木健一郎がわかりやすく解説。
ATP賞優秀賞受賞
第三回(2005年)緊急警告!凶悪ウィルスを撃退せよ!驚異の免疫メカニズム
鳥インフルエンザ、HIV…医学史は未知 なる病原体との闘いの歴史でもある。自らの命を賭してSARSの感染拡大を防いだ伊医師カルロ・ウルバニ、HIV感染しながらも逞しく生き抜くジョナサン・スウェイン。免疫メカニズムの解明に挑んだ科学者たちを追った。
第二回(2004年)大発見!!だまされる脳 奇跡を起こした一枚の鏡
世界で最も注目を浴びている脳神経科学者 V.S.ラマチャンドランに密着。事故などで切断された手足が、まだ存在するものだと感じる「幻肢」という症状の研究で脳の仕組みや働き を解明していく。また脳卒中から、3度奇跡 の生還を果たした山田規畝子元医師も取材。
ATP賞優秀賞受賞
第一回(2003年)知られざる医学史!日本人科学者たちの挑戦!幻のノーベル賞から第3の医学まで
20世紀、目覚しい発展を遂げた医学の世界。世界で初めてガン発生のメカニズムを解明した山極勝三郎博士ら、発展の影で人生を賭けて戦った日本人科学者をクローズアップ。そして21世紀。西洋医療と伝統医療の融合を目指す星野泰三博士に密着、インド・アーユルヴェーダを探った。