東京サイト 毎週月〜金 午後1時45分から

放送内容

テーマ
アンテナショップめぐり

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2023821日(月)

「岩手を味わう」

岩手県の特産品や工芸品など約1800点を取り揃える「いわて銀河プラザ」。こちらでは、地元で親しまれている“ご当地パン”が、曜日ごとに販売されています。その一つがシライシパンの「ネオトースト」。グラニュー糖とマーガリンの懐かしい味わいが楽しめます。
酪農が盛んな岩手県で生まれた人気のヨーグルトが、「岩泉ヨーグルト(プレーン)」です。弾力性のある食感や濃厚な味が特長の商品です。食感の秘密は原料をアルミパッケージに詰めて、低温で20時間以上発酵させていること。
また店内では、岩手県の旬の農産物などを楽しめるイベントも開催されています。取材した日は、滝沢(たきざわ)市の特産品「滝沢スイカ」を販売していました。そして、旬の期間が7月下旬〜8月中旬頃と短い滝沢スイカを、9月初めまで楽しめるのが「滝沢スイカゼリー」です。塩を隠し味に使っていて、口当たりも酸味がすっきりした味になっています。
HP:https://www.iwate-ginpla.net/index.html
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2023822日(火)

「東京の島を味わう」

竹芝客船ターミナルにある「東京愛らんど」では、伊豆諸島や小笠原諸島の特産品など約400点を取り揃えています。都心から南へ約120qの大島の特産品のひとつが、大島産の青唐辛子と焼塩を使った「青唐茶漬け」。島のりやあられも入っていて、青唐辛子の爽やかな辛味と島のりとの相性が抜群です。
都心から南へ約180qにある神津島(こうづしま)の特産品はパッションフルーツ。このパッションフルーツを使って作った「パッションジャム」は酸味と甘みのバランスが良く、種のプチプチとした食感も楽しめます。
そして、都心から南へ約200qにある御蔵島(みくらじま)の特産品が、「かぶつしょうゆ」です。御蔵島で「かぶつ」と呼ばれる、柑橘類のダイダイを使ったおしょうゆで、おすすめの食べ方は冷奴。口の中で柑橘の爽やかな香りが広がります。酢も入っているので、ポン酢のように使うこともできるそうです。
東京愛らんど
HP:https://www.tokyoislands-net.jp/
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2023823日(水)

「和歌山を味わう」

「わかやま紀州館」では、和歌山県の特産品を約200点取り揃えています。ウメやミカン、柿、サンショウなどの収穫量が日本一を誇る和歌山県。ウメを使った注目の商品が、完熟した南高梅を砂糖とリンゴ酢だけでじっくり漬け込んだ「デザート梅の夢」です。凍らせていただくのがおすすめで、甘くてほんのりすっぱい“デザートのウメ”を楽しむことができます。
和歌山県は、新ショウガも全国で有数の収穫量を誇っています。この新ショウガを丸ごと、ふんだんに使用した「生姜丸しぼりWakayama Ginger Ale」は、爽やかな香りが特徴です。
そして和歌山県は、タチウオの漁獲量も全国有数。地元で親しまれている食品が、頭と内臓を取り除いたタチウオを骨ごとすり身にして油で揚げた「ほねく」です。タチウオを骨ごとすり潰すことを“骨くり”と言い、「骨くり天ぷら」から「ほねく」と呼ばれるようになったと言われています。
わかやま紀州館
HP:http://www.kishukan.com/
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2023824日(木)

「広島を味わう」

「ひろしまブランドショップTAU」では、広島県の特産品や工芸品、プロスポーツチームのグッズなど約4000点を取り揃えています。レモンの収穫量が日本一の広島県。中でもおすすめの商品は、瀬戸田産のレモンを皮や種ごとすりつぶして、てんさい糖を加えた「レモンペースト」です。炭酸水で割ると、即席のレモンスカッシュとしても楽しめます。
縁起物としておせち料理に欠かせない野菜のクワイも、実は広島県が収穫量日本一を誇ります。「福山のくわいっこ」は、クワイを素揚げして塩で味付けしたスナック。素材の味を生かしていて、ほろ苦さも感じることができます。
そして広島で定番のおつまみが、豚や牛のホルモンを油で揚げて乾燥させた商品。一番人気の「コリコリホルモンせんじ揚げ」をいただきました。
ひろしまブランドショップTAU
HP:https://www.tau-hiroshima.jp/ 
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2023825日(金)

「宮崎を味わう」

「新宿みやざき館KONNE」では、宮崎県の特産品や工芸品など約800点を取り揃えています。
宮崎市は、1世帯(2人以上)あたりの餃子への年間支出金額が2年連続で日本一(2021年、2022年総務省統計局「家計調査」より)。中でもおすすめの餃子が「馬渡のもっちり餃子」です。宮崎県産のニラやキャベツがふんだんに使われていて、もっちりとした皮の食感も楽しめます。同封されたラードで焼くと、カリッと香ばしく焼き上がります。
餃子のタレに合うのが、今まさに旬の柑橘類「へべす」です。江戸時代に平兵衛(へいべえ)さんが発見したことから名付けられ、皮が薄く、種が少ないのが特徴です。餃子の他、唐揚げやうどんなどにも使うことができます。
そして、宮崎で定番のスイーツが「チーズ饅頭(まんじゅう)」。主に饅頭生地の中にチーズクリームが入ったお菓子で、県内では250社以上が製造しています。お店によって生地や形などが様々で、濃厚なチーズの味が楽しめるものや、クッキー生地でココナッツ入りのものもあります。
新宿みやざき館KONNE
HP:https://www.konne.jp/
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