東京サイト 毎週月〜金 午後1時45分から

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奥多摩町の魅力

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202387日(月)

「鳩ノ巣渓谷」

今週は奥多摩町の魅力を紹介します。奥多摩町は都心から電車で約2時間、都内の区市町村で最も面積が広く、町内全域が国立公園に指定されている自然豊かな地域です。
奥多摩随一の渓谷美とも言われる「鳩ノ巣渓谷」を訪ねました。JR青梅線「鳩ノ巣駅」の近くから渓谷に続く遊歩道を歩いて行くと、途中に「双竜(そうりゅう)の滝」と呼ばれる落差16mの滝があります。遊歩道をさらに進むと鳥居があり、その奥のお社がある場所から鳩ノ巣渓谷を一望することができます。そして渓谷にかかっているつり橋の上からは、様々な形の大きな岩と、その間を流れる多摩川を見下ろすことができます。
HP:https://www.okutama.gr.jp/site/
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202388日(火)

「白丸ダム」

奥多摩町を流れる多摩川の水を水力発電に利用するために造られた「白丸ダム」を訪ねました。
JR青梅線「鳩ノ巣駅」近くの鳩ノ巣渓谷からさらに15分ほど歩くと、白丸ダムに到着します。ダムの上は遊歩道になっていて、白丸ダムを見下ろすことができます。
ダムのそばには、魚が多摩川を行き来するための「白丸ダム魚道」が設置されています。全長約330m、高低差は27mあり、一部地下を通ってダムの上流と下流をつないでいます。この魚道の地下水路を見学できる施設もあり、魚道を通るヤマメやイワナなどの川魚を観察することができます。
また白丸ダムには、水力発電など「再生可能エネルギー」について紹介している施設「エコっと白丸」も併設されています。
白丸調整池・白丸調整池ダム
HP:https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/other/hatsuden/shiromaru_1.html
白丸ダム魚道開放日のお知らせ
HP:https://www.town.okutama.tokyo.jp/1/kankosangyoka/kankojoho/3/2263.html
再生可能エネルギーPR館(エコっと白丸)
HP:https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/other/hatsuden/prkan/
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202389日(水)

「巨樹を訪ねて」

町の全域が国立公園に指定されている自然豊かな「奥多摩町」は、全国の区市町村の中でも“巨樹”、大きな木の数が多い町として知られています。
まず、JR青梅線「川井駅」から徒歩約10分のところにある「梅沢のイヌグス」を訪ねました。高さ18m、幹周り6mで、奥多摩町の天然記念物に指定されています。この樹を所有している家には「この樹の一枝一葉とも薪にしてはならぬ」という家訓が伝わり、それが今も大切に守り続けられています。
JR「奥多摩駅」から徒歩1分のところには、高さ43m、幹周り7.5m、都の天然記念物に指定されている「氷川の三本杉」が立っています。途中から3本に分かれて成長し、樹齢約700年と伝えられています。そして、奥多摩駅からバスで約20分のところにある登り口から15分ほど歩くと、高さ34m、幹周り6.3m、推定樹齢1000年と言われている「倉沢のヒノキ」があります。自生するヒノキとしては都内最大で、都の天然記念物に指定されています。
日原森林館
HP:http://www.kyoju.jp/index.html
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2023810日(木)

「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」

奥多摩町の観光名所のひとつ、「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」を訪ねました。
JR青梅線の終点「奥多摩駅」からバスでおよそ25分、そこからさらに25分ほど歩いたところにある日原鍾乳洞は、関東随一の大きさと言われています。中の気温は約11℃で、年間を通してほとんど変化がありません。奥へ進むと、照明が届かないほど天井が高くなっている場所や、岩の中に埋められた甕(かめ)に水滴が落ちる音を楽しむ「水琴窟」などがあります。
最大の見どころは「死出(しで)の山」と名付けられた日原鍾乳洞で最も広い空間で、時間によって照明の色が変わるため、様々な表情を楽しむことができます。
「金剛杖(こんごうづえ)」と名付けられた約2m50cmの石筍(せきじゅん)もあります。石筍とは、天井から落ちる水滴に含まれた炭酸カルシウムが固まったもので、1p伸びるのに約130年かかると言われるため、この石筍は3万年以上の歳月をかけて形作られたことになります。
日原鍾乳洞
HP:http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
西東京バス・氷川支所
電話:0428-83-2126
HP:https://www.nisitokyobus.co.jp/info/25211.html
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2023811日(金)

「渓流釣り」

奥多摩町の自然に囲まれた渓流の中で、初心者でも気軽に釣りが楽しめる「大丹波川(おおたばがわ)国際虹ます釣場」を訪ねました。
大丹波川国際虹ます釣場はJR青梅線「川井駅」から徒歩25分のところにあり、敷地内の自由な場所で釣りやバーベキューを楽しめます。川岸から魚の姿が見えるほど透明な水の流れで、1年を通してニジマスを釣ることができます。釣りに慣れていないきく姫さんでしたが、約30分で3匹のニジマスを釣り上げることができました。
釣った魚は無料でワタ取りや塩の味付けをしてもらえます。焼き網や炭などの販売もしているので、その場ですぐに食べることもできます。
大丹波川国際虹ます釣場
HP:https://www.ohtabaturiba.com/
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