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青梅市の魅力

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2022117日(月)

「紅葉の御岳山」

今週は青梅市の魅力を楽しめる観光スポットを紹介します。
標高929mの御岳山(みたけさん)は、紅葉が楽しめるハイキングコースとして人気のスポット。
都心から1時間半ほどのJR青梅線・御嶽(みたけ)駅から出発するコースを紹介します。
御嶽駅からバスで10分、御岳登山鉄道の滝本駅からケーブルカーに乗り、約6分で標高831mまで登ることができます。
青梅市の西部に位置する御岳山は、例年11月中旬に紅葉の見頃を迎えます。登山道では、赤く染まったもみじを間近に見られるほか、野鳥の観察もできます。御岳山には50種類以上の野鳥がいて、登山道には野鳥の種類や鳴き声を紹介している案内も設置されています。ケーブルカーを降りてから徒歩約20分で展望台(標高881m)に到着すると、東の方角を望む景色が眺められ、遠くに都心のビル群が見えます。天気が良い日には東京スカイツリーまで見渡すことができます。
住所:東京都青梅市御岳山38-5
電話:0428-78-9363
開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
HP:https://www.ces-net.jp/mitakevc
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2022118日(火)

「御岳山の山頂へ」

青梅市にある御岳山(みたけさん)のハイキングコースを紹介します。
御岳山(標高929m)は例年11月中旬に紅葉の見頃を迎える人気のスポットです。きく姫さんは、ケーブルカーで中腹まで登り、展望台(標高881m)から徒歩25分ほどの山頂にある武蔵御嶽神社を目指しました。途中には、御岳山の動植物を紹介している「東京都御岳ビジターセンター」があります。御岳山で出会える人気の動物はムササビ。山の所々にムササビ用の巣箱が設置されています。
神社までの登山道は舗装されているところが多いので歩きやすく、紅葉を間近に楽しむことができます。山頂に位置する武蔵御嶽神社の境内からは、新宿などのビル群を見渡すことが出来ます。
武蔵御嶽神社ではニホンオオカミを「おいぬ様」と呼んでまつっているため、ペットの健康を祈願する参拝者も多く訪れます。途中のケーブルカーはペットと一緒に乗車することができます。
住所:東京都青梅市御岳山38-5
電話:0428-78-9363
開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
HP:https://www.ces-net.jp/mitakevc
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2022119日(水)

「吉川英治記念館」

青梅市にゆかりがある文豪、吉川英治の記念館を紹介します。
JR青梅線・二俣尾(ふたまたお)駅から出発し、歩いて「吉川英治記念館」を目指します。途中にある「奥多摩橋」からは、多摩川を一望する景色が楽しめます。駅から徒歩約15分で吉川英治記念館に到着。吉川英治は「三国志」や「宮本武蔵」などの歴史小説で知られる作家で、敷地内には1944年から約9年間暮らした自宅が残されています。後期の代表作「新・平家物語」はこの家で執筆されました。母屋の中は当時の状態がほぼそのまま残されており、室内を見学することができます。玄関の隣にある部屋は、原稿を受け取りに来た編集者が待機するための応接間として使われていました。離れの洋館には、執筆に没頭したい時に使われていた書斎があり、万年筆やメガネなど実際に使われていた愛用品が展示されています。吉川英治は地元の人とのふれあいが好きだったため、執筆中も交流がしやすいよう母屋にも別の書斎を構えていました。
記念館では直筆原稿も展示しており、推敲を重ねた跡を見ることが出来ます。
青梅市吉川英治記念館
住所:東京都青梅市柚木町1-101-1
電話:0428-74-9477
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時半まで)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日) 年末年始 ※その他、臨時休館日あり
HP:https://ome-yoshikawaeiji.net
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20221110日(木)

「藍染を体験」

青梅市の藍染工房を紹介します。
JR青梅駅から徒歩約25分の「藍染工房 壺草苑(こそうえん)」は藍染が体験できる工房です。
この辺りはかつて織物が盛んで「調布村」と呼ばれていました。その名残は多摩川にかかる「調布橋」の名前に残されています。
壺草苑では、化学薬品を使用しない昔ながらの技法を守り、現代の洋服などに活かして販売しているほか、藍染の体験を一般向けに行っています。今回はきく姫さんが初心者にも易しい「絞り染め」に挑戦しました。絞り染めは、白い布をひもで縛り、染色液につけて染める技法です。縛った部分は染色液に触れないため白く残り、模様ができます。きく姫さんはひもの代わりに割り箸を使い、ハンカチに直線的な模様を作りました。
江戸時代、この地域では「青梅嶋(おうめじま)」という染織物が作られていましたが、明治中期、化学薬品で大量生産される染織物が台頭したことにより青梅の藍染は衰退してしまいました。壺草苑では、青梅の伝統を多くの人に知ってもらいたいと、藍染体験を行っています。
藍染工房 壺草苑(こそうえん)
住所:東京都青梅市長渕8-200
電話:0428-24-8121
営業時間:午前10時〜午後6時
定休日:火曜
・藍染体験(1〜9人)
料金:2,200円〜
開催日時:金〜日・祝日
午前10時〜・午後1時〜
※要予約 団体も受け付けています
HP:https://kosoen.com
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20221111日(金)

「特産品を楽しむ」

青梅市の特産品が集まる直売所を紹介します。
JR青梅線 河辺(かべ)駅から徒歩約20分の「JA西東京 かすみ直売センター」は、約130軒の生産者が、年間300種類以上の農作物や加工品を出荷している直売所です。
秋のおすすめは「東京紅(とうきょうべに)」という柿。東京紅は東京都農業試験場で開発され、生産者が少なく全国には出回っていない珍しい品種。さっぱりとした甘みとシャキシャキとした歯ごたえの新食感が楽しめます。もうひとつのおすすめは青梅市内の農家で作られ、今年商標登録されたばかりの「紅(べに)あかね」というサツマイモ。生産数が少ないため、他では出回らない珍しいサツマイモで、人気商品の一つです。
この店は、たくさんの種類のこんにゃくが売られているのも特徴です。家庭用とは思えないほど大きなサイズのこんにゃくもありますが、青梅の人はけんちん汁などに入れて、日頃からこんにゃくをたくさん食べているそうです。青梅市特産のゆずが練り込まれた刺身こんにゃくは、ゆずの香りと味、サクサクとした食感や滑らかなのど越しが楽しめます。
JA西東京 かすみ直売センター
住所:東京都青梅市新町2-28-19
電話:0428-31-1115
営業時間:午前8時半〜午後5時
定休日:年中無休(正月等を除く)
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