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東京のご当地特産品

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202244日(月)

「まちだシルクメロンのお菓子」

「まちだシルクメロン」は、町田商工会議所が市内外の企業10社と連携して開発したメロンです。
根に栄養素が十分にいきわたるように工夫され、特許を取得した水耕栽培「町田式新農法」では、一つの株から従来の10倍ものメロンが収穫できます。この栽培法によって育った「まちだシルクメロン」の中で、規格外になった果肉を有効利用したお菓子が、「まちだシルクメロンどら焼きパンケーキ」と「まちだシルクメロンダックワーズ」です。町田市で50年続く和菓子店玉川虎屋で作られ、「まちだ名産品」にも認定されています。
「まちだシルクメロンどら焼きパンケーキ」は、中にはさんだクリームにメロンの果肉が使われています。また和菓子店ならではの材料として、クリームに白餡、そして生地にはメロンらしい色にするための抹茶も入っています。一方「まちだシルクメロンダックワーズ」は、その表面がまちだシルクメロンのロゴマークをイメージして作られました。こちらも、中のクリームに「まちだシルクメロン」が使われています。
これらのお菓子は「まちだシルクメロン」認定ショップ玉川虎屋のホームページなどから購入することができます。
HP:http://www.machida-melon.jp/
HP:http://www.machida-melon.jp/trusted_stores/
HP:https://tamagawatoraya.stores.jp/
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202245日(火)

「稲城市 梨のドライフルーツ」

稲城市は、年間生産量が1000tを超える東京最大の梨の産地です。そんな稲城市産の梨を使ったドライフルーツ「ピース オブ プレシャス」は、地域ブランド「稲城の太鼓判」に認証されています。このドライフルーツを製造販売している山本さんは元々金融機関に勤務していましたが、当時2歳だった長女に「仕事をやめて」と言われ退職。その後、自分の生活に合った新たな事業を始めようと模索していた時に、梨農家と出会ったのがきっかけで、梨のドライフルーツづくりを始めました。
一緒にドライフルーツを作っているのは、稲城市に住む母親たちです。子どもを送り出した後の時間で、傷がついたりして販売できなくなってしまった梨を加工しています。梨がシーズンオフとなる冬の間は、稲城市産のみかんもドライフルーツにしています。
これらのドライフルーツは、「ピース オブ プレシャス」のオンラインストアと稲城市周辺の店舗で購入することができます。
ピース オブ プレシャス オンラインストア
HP:https://store.cocoloco.co.jp/
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202246日(水)

「武蔵野市 金箔入り吉祥寺辣油」

江戸時代、武蔵野市の武蔵境周辺は唐辛子の産地でした。12年ほど前から地元の町おこし団体がその生産を復活させ、地元の有志や小学生たちが育てて収穫しています。それを商品化した一味唐辛子が「境のとんがらし」です。
この「境のとんがらし」を使った「金箔入り吉祥寺辣油」は、武蔵野市を代表するおみやげ「むさしのスーパープレミアム」に認定されています。香りにもこだわって作られたこの辣油には、より香りを引き立たせるために使用前に振ってもらいたいということから、中に金箔が入っています。吉祥寺のレストランMATSUHIROの松本さんが20種類ほどの材料を使って、2年半かけて商品化しました。おすすめの食べ方は、お味噌汁への“ちょい足し”だそうです。また、この「境のとんがらし」に白ごまや、花椒、八角などの香辛料をブレンドしたふりかけもあります。
これらの商品は吉祥寺MATSUHIRO公式オンラインショップなどで購入することができます。
吉祥寺MATSUHIRO Facebook
HP:https://www.facebook.com/matsuhiro.kichijoji/
吉祥寺MATSUHIROオンラインショップ(Creema)
HP:https://www.creema.jp/c/matsuhiro
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202247日(木)

「立川市 うどを使った寿司」

立川市は「東京うど」の生産量が都内1位です。このうどは光の入らない地下3mほどの「室(むろ)」と呼ばれる穴の中で栽培され、白い色に特徴があります。そして「東京うど」を使ったお寿司が、立川観光協会推奨認定品に選ばれている「笹らぎ」です。寿司ネタの上に、甘酢に漬けてスライスしたうどとシイタケの佃煮を乗せ、さらにもち米や柚子が入った独自のシャリをかぶせて型で押し、笹で巻くと完成です。うどのシャキシャキとした食感が楽しめるお寿司です。
この東京うどを使った寿司「笹らぎ」を商品化した笹らぎFactoryの新井さんは「東京うどのおいしさを多くの人に知ってほしい」と話していました。
こちらのお寿司は公式ホームページからオンラインで購入することができます。
笹らぎFactory
HP:https://sasaragi.shop/
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202248日(金)

「ひがしやまと茶うどん」

埼玉県と隣接する、東大和市など東京都西部の地域では、狭山茶の生産が盛んです。その狭山茶を粉末にして、国産小麦粉と混ぜ合わせて作ったのが「ひがしやまと茶うどん」です。東大和市には地元に土産品がなかったため、9年ほど前に東大和市商工会が独自に開発しました。このあたりは昔から水田が少なく、お米の代わりにうどんをよく食べる地域だったことから、生産が盛んなお茶とうどんを合わせた新しい特産品が生まれました。
「ひがしやまと茶うどん」のホームページでは、「豆乳クリーム茶うどん」など、地元の飲食店が考案したおすすめのアレンジレシピが公開されています。
このうどんは、東大和市内の25の店舗で購入することができます。
ひがしやまと茶うどん
HP:https://e-yamato.or.jp/chaudon/
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