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男性の家事・育児

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2021111日(月)

「地域のパパサークル」

目黒区内の新米パパたちを応援するサークル「めぐろパパネットワーク」。パパと子どもで楽しめる料理教室や釣り体験など様々なイベントを企画しています。代表の酒井さんご自身も11歳と6歳の2児のパパです。10月に行われた「パパとあそぼう!」のイベントでは、3組の新米パパが参加し、先輩パパから乳幼児との接し方などを学んでいました。新米パパたちが悩みを相談できる「パパトーク」の時間は、毎回90分パパ友同士がお互いの実体験を元にアドバイスをし合います。パパ同士の情報交換や交流の場にもなっています。「パパトーク」は現在、オンラインでも開催しています。
東京都のWEBサイト「TEAM家事・育児」では、「男性の家事・育児参画に向けたマインドチェンジ」をテーマに、環境作りに取り組む先輩パパたちの活動や企業を紹介しています。
HP:https://ja-jp.facebook.com/meguropapanetwork
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2021112日(火)

「子育て家庭の模様替え」

2011年に設立された「NPO法人tadaima!」。“10年後も「ただいま!」と帰りたくなる家庭にしよう”をスローガンに、快適な家庭環境を作るための手助けを行っています。
植木さんご家族は3年前、「tadaima!」に部屋の模様替えを依頼しました。当時は、収納スペースが少なく、リビングとつながった隣の部屋が荷物置き場になってしまい、散らかっていました。家族4人分の洋服が整理できず、ママのストレスも大きかったそうです。模様替えでは、荷物置き場になっていた部屋の中央に、間仕切りの壁を設け、その壁までリビングを拡張。家族団らんのための広いスペースを生み出しました。間仕切りによって壁面が増えたため、収納力もアップ。さらに、間仕切りの裏側に家族全員の衣類を収納するクローゼットを作りました。衣類が一カ所に集まることで、家族としてのチーム感も生まれ、パパも子ども達も洗濯後の衣類を自分で片づけてくれるようになったそうです。
NPO法人 tadaima!
HP:http://npotadaima.com/
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2021113日(水)

「育児休業100%」

従業員数が4万5千人を超える「明治安田生命」は、2020年度、子どもが生まれた男性社員の育児休業取得率100%を達成しました。
「育児休業」とは、子どもが最長で2歳(要件を満たした場合)になるまでの間に、希望する期間、育児のために会社を休むことができる制度のこと。2010年度の取得者は0人だった明治安田生命が最初に行った取り組みは、「見える化」でした。実際に育休を取得した社員の体験談を社内で公開。体験談には家族写真も掲載し、家族との向き合い方や復帰後の働き方の変化など、育休取得がもたらした効果を紹介しています。さらに、「パパのためのワーク・ライフ・マネジメントハンドブック」を作成し、会社がバックアップする姿勢を打ち出しました。そしてもう一つのポイントが、上司の意識改革。セミナーを活発に開催し、部署ごとの育休取得率をもとに表彰を行うようにしました。
明治安田生命
住所:東京都千代田区丸の内2-1-1
電話:03-3283-8111(代表)
HP:https://www.meijiyasuda.co.jp/
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2021114日(木)

「1年5カ月の育児休業取得」

2009年に設立した「ブレイクスルー・ネットワーク」は、システム開発を業務とした従業員6人の会社です。
代表の佐藤さんは、2017年に一人の男性社員から育児休業を取得したいという相談を受け、新たに制度を作ろうと思いました。当時は会社の育休制度がまだ整っていない状況でしたが、他の社員たちに事情を伝えて協力を仰ぎました。こうして、育休を希望した男性社員が担当していた業務は他の社員でサポートをすることが決定。育休中の男性社員も必要に応じて業務の進行状況を確認することで、途中延長も含め1年5カ月の育児休業を取得することができました。育休を取得した男性社員は「育児に参画できている、という気持ちになれてうれしかった」と語っています。
ブレイクスルー・ネットワーク
住所:東京都港区西新橋1-6-12 アイオス虎ノ門7F
電話:03-6268-8317
HP:https://ossbreak.co.jp/
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2021115日(金)

「「パパエプロン」で意識改革」

従業員数、約1万6千人の「コカ・コーラ ボトラーズジャパン」では、仕事と子育ての両立を実現するために、独自の制度作りに取り組んでいます。
子どもが生まれた男性社員は育児休暇を年間3日間取ることができます。社内で育休取得を推進するポイントとなったのが、子どもが生まれた男性社員に授与される「パパエプロン」。このエプロンを受け取った男性社員は、育児参画への意識が変わるといいます。また、エプロンをつけることで、「育児をしたい」というパパの気持ちが家族にも伝わるそうです。そして、社員に「パパエプロン」を渡すときの重要なポイントが、必ず直属の上司が他の社員の前で手渡しすること。こうすることで上司や他の社員の意識も変えることができると担当者は語りました。さらに、育児休暇で活用できる会社の制度をわかりやすく説明したサポートブックを公開するなど、会社全体で男性が育児休暇を取りやすい環境を作っています。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン
住所:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー
HP:https://www.ccbji.co.jp/
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東京都WEBサイト「TEAM家事・育児」
URL:https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/danjo/wlb_top/0000001589