東京サイト 毎週月〜金 午後1時45分から

バックナンバー

テーマ
夏に備える

1週間分の動画はこちら
※ここから先はYouTubeです

2021712日(月)

「緑のカーテン」

ゴーヤーやアサガオなど、つるが伸びる植物を建物の壁や窓に茂らせる「緑のカーテン」。家庭でできる暑さ対策の一つです。
墨田区が行う「緑のカーテンコンテスト」で去年最優秀賞を受賞した小西さんは、幅3m、高さ2mのゴーヤーの緑のカーテンで2つの窓を覆いました。日差しを遮断し、植物の蒸散作用によって気温上昇を抑えるため、部屋の中が過ごしやすくなるといいます。
去年のコンテストで同じく受賞した「すみだボランティアセンター」では、アサガオとゴーヤーなどを植え、幅12mの緑のカーテンを作りました。
ゴーヤーの苗は7月中旬まで購入が可能で、マンションのベランダや狭い場所でもネットを設置すれば緑のカーテンを楽しめます。
住所:東京都墨田区東向島2-17-14
電話:03-3612-2940
HP:https://www.sumida-shakyo.or.jp
TOPヘ戻る

2021713日(火)

「大森水難救助隊」

東京消防庁管内では、水辺での事故が毎年約200件発生しています。
東京湾や多摩川などで起きる水の事故に対応する東京消防庁大森水難救助隊。過酷な研修を乗り越え、その中からさらに選ばれたエキスパート24名が活動しています。水没した人を救出するための潜水訓練など、毎日様々な水難救助の訓練をしています。
東京消防庁では、水辺で遊ぶ時には、ライフジャケットなどを着用すること。そして、飲酒した場合には絶対に川や海には入らないよう注意を呼びかけています。
消防や救急の知りたい情報を手軽に入手できる「東京消防庁公式アプリ」には、いざという時に役に立つツールが掲載されています。
東京消防庁大森消防署
電話:03-3766-0119
HP:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-oomori/
東京消防庁 公式アプリ
HP:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/inf/app/index.html
TOPヘ戻る

2021714日(水)

「熱中症対策」

去年の夏、東京消防庁管内の熱中症救急搬送者数は5,796人。そのうち65歳以上の高齢者が6割ほどで、その発生場所は自宅などの住まいが最も多く半数以上を占めました。高齢者は「暑さ」や「のどの渇き」を感じにくく体から熱が逃げにくいため、家でじっとしていても、水分をこまめに補給し、エアコンを使ったり窓を開けたりして室温を調節することが重要です。また、運動で汗をかく習慣を身に付け、暑さに慣れることも熱中症予防に繋がります。
周りの人に熱中症の症状が出た場合には、まずは呼びかけに反応があるか確認し、涼しい場所へ移動させ衣服を緩めます。さらに、保冷剤などを使って太い血管部分を冷やすと効果的です。意識や呼吸がない場合にはその場での救命処置を優先します。病院へ行くか、救急車を呼ぶか、迷った場合は#7119に電話すると、東京消防庁救急相談センターで相談ができます。
東京消防庁本部庁舎
電話:03-3212-2111
HP:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/
TOPヘ戻る

2021715日(木)

「思わぬ火災事故」

虫が増えるこの時期に、使用頻度が高まるスプレー式殺虫剤。調理中のガスコンロや使用中の給湯器の周りでスプレー式の殺虫剤を使用すると、噴射剤として使われている可燃性のガスに引火して火災に繋がる危険性があります。
他にも、冷却や制汗などのスプレー缶の製品には、可燃性のガスが入っていることがあり注意が必要です。コロナ対策で使う機会が増えている消毒用アルコールも蒸発しやすく、可燃性蒸気となるため、引火する危険性があります。
さらに、ここ数年増えているのが、調理用ガスバーナーを自宅で使う時の火災。取り付け方の不具合で接合部から漏れたガスに引火したり、点火後にバーナーを大きく傾けたため、異常燃焼をおこし炎が広がる場合あります。さらに、製造元がはっきりしているところの商品を使うことも重要です。
東京消防庁本部庁舎
電話:03-3212-2111
HP:https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/
TOPヘ戻る

2021716日(金)

「蚊を発生させない」

東京都では毎年、感染症の予防のため蚊の発生防止対策を呼びかけています。今年は「家族水入らず」と題し、家の周りから「たまり水」をなくす提案をしています。蚊の幼虫・ボウフラは水中でしか生きられないため、屋外に放置している不要なものを片付け、たまり水を無くせば、蚊は発生しません。
また、蚊に刺されないための対策も重要です。夏場でも長袖にし、露出した部分に虫よけスプレーを使用することで蚊に刺されにくくなります。
東京都では、デング熱など蚊を介してうつる感染症を未然に防ぐため、都内の公園など25施設で「蚊」を採取して調査を行い、結果は東京都のホームページで公開しています。
さらに、蚊がうつす病気や蚊の生態、対策と防除などについて、専門家による講義を「東京都公式動画チャンネル 東京動画」で公開しています。
東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課
電話:03-5320-4391
HP:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/eisei/baikaikataisaku/index.html
東京都公式動画チャンネル 東京動画
HP:https://tokyodouga.jp/
TOPヘ戻る
 
#BeginLibraryItem "/Library/fotter.lbi" -->