東京サイト 毎週月〜金 午後1時45分から

バックナンバー

テーマ
オンラインで東京の特産品

1週間分の動画はこちら
※ここから先はYouTubeです

2021531日(月)

「炭火造りの納豆」

1951(昭和26)年創業の「保谷納豆」の“東京の納豆売り少年”など5種類の納豆は、東京都地域特産品に認証されており、オンラインでも購入することができます。
「保谷納豆」が作る納豆の旨味や粘りは、使っている納豆菌と伝統的な製法“炭火造り”にあるといいます。納豆菌は、東京都立食品技術センターと都内の納豆生産者などが共同開発して培養に成功した独自のもの。納豆菌は酸欠状態になると活発な働きができなくなります。“炭火造り”は、密閉された発酵室内で木炭をたき、室内を酸素不足の状態にして、一気に酸素を送り込むことで納豆菌の力を活性化させて発酵する製法です。
会長の木内さんおすすめのアレンジレシピは、あっという間にできる納豆パスタ。納豆・生卵・めんつゆをミキサーに入れて5〜10秒混ぜて、ゆでたパスタにかけるだけで完成の一品です。
※オンラインショップ価格
送料別、手数料がかかる場合があります
住所:東京都東村山市青葉町2-39-9
電話:042-394-6600
HP:https://www.hoya-nattou.com/
TOPヘ戻る

202161日(火)

「もちもち食感のうどん」

1935(昭和10)年創業、「玉川食品」の“満さくうどん”は、東京都地域特産品に認証されており、オンラインでも購入することができます。
うどんは冷水でこねることが多いのですが、乾麺の“満さくうどん”は、92℃以上の熱湯でこねる“湯ごね製法”で作られています。さらに、通常の4倍の24時間かけて熟成乾燥させます。“湯ごね製法”と“熟成乾燥”の2つの製法により、もちもちの食感とツルっとした滑らかな喉ごしの麺に仕上がるそうです。
ゆで方にもコツがあり、7分ゆでて1分間火を止めて蒸らすと、より滑らかな食感になり、さらにおいしくなるそうです。
また釜玉うどんにごま油をかけると風味が増しておいしいと、社長の関根さんに教えてもらいました。
満さくうどん 1セット(5袋) 1,890円
※オンラインショップ価格
送料別、手数料がかかる場合があります
玉川食品
住所:東京都北区豊島7-5-12
電話:03-3913-5705
HP:https://edo-tamagawaya.jp/
TOPヘ戻る

202162日(水)

「秘伝のたれで作る佃煮」

1918(大正7)年創業の「筑定」のたらこや三色昆布など11種類の佃煮は、東京都地域特産品に認証されており、オンラインでも購入することができます。
佃煮の味を決めるという“秘伝のたれ”は、創業時から継ぎ足して代々受け継がれてきたものだといいます。
佃煮の種類によってその味も違うため8種類の“もとだれ”を使い、約30種類の佃煮を作るそうです。
たらこの佃煮は、“秘伝のたれ”に砂糖や水あめを入れて約40分煮こみ、そのまま一晩ほどたれに漬け込み完成します。
常連さんが考案したという、洋風にアレンジしたレシピを教えてもらいました。社長の森田さんによると、“たらこクリームペンネ”や“佃煮ミニキッシュ”など、どれもワインにピッタリだそうです。
たらこ 100g 918円
※送料別、手数料がかかる場合があります
筑定
住所:東京都江東区富岡1-13-10
電話:03-3642-1123
HP:https://www.chikusada.co.jp/
TOPヘ戻る

202163日(木)

「きなこスイーツ」

1921(大正10)年創業のきなこ菓子専門店「ワタトー」の“アーモンド・チョコ入 ごかぼーる”は、東京都地域特産品に認証されており、オンラインでも購入することができます。
“アーモンド・チョコ入 ごかぼーる”は、きなこに蜜を混ぜた生地でミルクチョコレートを包んだ和菓子と洋菓子がコラボしたお菓子です。
きなこは、青梅市で収穫された大豆から作ったものです。それに、代々受け継がれてきた“秘伝の蜜”を混ぜ合わせます。“秘伝の蜜”は、水あめ・水・砂糖を混ぜ合わせて煮詰めたもので、江戸時代から作られてきたお菓子「五家宝(ごかぼう)」に使われてきたもの。
社長の渡辺さんおすすめのひと手間は、電子レンジで10〜15秒温める食べ方です。温めることで、きなこの風味が増し、中にあるチョコレートがとろけ、また違った食感が楽しめるそうです。
アーモンド・チョコ入 ごかぼーる 450円
※オンラインショップ価格
送料別、手数料がかかる場合があります
ワタトー
住所:東京都足立区東保木間2-18-9
電話:03-3883-3209
HP:https://watato.net/
TOPヘ戻る

202164日(金)

「東京ビーフの生ハム」

1932(昭和7年)創業の食肉卸「大山」の“東京ビーフの生ハム スライス”は、東京都地域特産品に認証されており、オンラインでも購入することができます。
“東京ビーフ”は、八王子市やあきる野市などを中心に生産農家が育てた東京都産の黒毛和牛のこと。年間50頭前後の少ない出荷数のため“幻の黒毛和牛”と呼ばれることもあるそうです。
生ハムには、柔らかくて味わいが深いモモ肉を使い、10日間ほど塩漬けして、その後熟成させることで完成するそうです。
社長の渡邉さんおすすめのちょっと変わった食べ方は、ご飯の上に生ハムをのせて、オリーブオイルや岩塩を適量かけること。熱々のご飯だと生ハムの脂が少しとろけるような感じになるそうです。
また、寿司のように酢飯にのせて食べてもおいしいそうです。
東京ビーフ生ハム スライス100g 2,200円
※送料別、手数料がかかる場合があります
大山
住所:東京都台東区上野6-13-2
電話:03-3638-5553(代表)
HP:http://www.ohyama.com/page1
TOPヘ戻る