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冬の動物園

2021125日(月)

「冬に元気な動物たち」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休園中の多摩動物公園が、冬にしか見ることができない動物たちの元気な姿を特別に公開してくれました。
ユキヒョウは内陸アジアの山岳地帯に住むヒョウの仲間で、冬の今の時期は活発に動く姿が見られます。暖かい地域に住むヒョウとの違いは、毛の密度と長さです。
トウホクノウサギは東北地方と本州の日本海側に住むウサギで、冬になると毛の色が一変、真っ白な冬毛が見られます。
夏は茶色っぽい夏毛で、日照時間が短くなるにつれて変化していき、11月〜12月に真っ白な冬毛に。
多摩動物公園の公式ツイッターでは、休園中の動物たちの様子を見ることができます。
住所:東京都日野市程久保7-1-1
電話:042-591-1611
開園時間:9:30〜17:00※入園および入園券の販売は閉園の1時間前まで
閉園日:水曜日
※現在は休園中 詳しくはHPをご確認ください
HP:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
Twitter:https://twitter.com/TamaZooPark
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2021126日(火)

「元気な赤ちゃんたち」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休園中の多摩動物公園が、動物たちの元気な姿を楽しんでもらいたいと去年生まれた赤ちゃんを特別に公開してくれました。
去年の11月に産まれたオランウータンの赤ちゃんのホッピーはもうすぐ生後3カ月。母親のチャッピーは47歳で出産。オランウータンの出産では国内最高齢となりました。
オランウータンは陸の上にいる哺乳類の中では子育て期間の長い動物のひとつで、生後7年前後は親子でいる姿を見ることができるそうです。
去年、多摩動物公園では、5頭の赤ちゃんキリンが誕生しました。
多摩動物公園は、キリンの飼育頭数と繁殖数が日本一で、これまで192頭が生まれています。
キリンは生まれた時から、成人男性ほどの背の高さで、生後2カ月ほどで体高2mになるそうです。
多摩動物公園の公式ツイッターでは、休園中の動物たちの様子を見ることができます。
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2021127日(水)

「ウシ科の動物たち」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休園中の多摩動物公園が、今年の干支、ウシの仲間たちの姿を特別に公開してくれました。
ゴールデンターキンは中国の山岳地帯など標高の高いところに住むウシの仲間で、ゴールデンという名の通り、オスの毛は金色です。
一方、メスの毛は体から分泌される油分の色で茶色ですが、水に溶けやすく、雨のあとは油分が流れて体の色が白っぽくなります。雨の少ない冬には一層体の色が濃くなるそうです。
ムフロンはヒツジの先祖と言われているウシ科の動物で、オスは立派な角が特徴です。
ヒマラヤタールもウシ科の仲間です。中国やインド、ネパールの山岳地帯に生息していて、鋭い角が特徴です。
多摩動物公園の公式ツイッターでは、休園中の動物たちの様子を見ることができます。
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2021128日(木)

「動物たちの冬のよそおい」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休園中の井の頭自然文化園(いのかしらしぜんぶんかえん)が、冬にしか見ることができない動物たちの姿を特別に公開してくれました。
アカゲザルは中国南部や東南アジアに生息する、ニホンザルと同じオナガザルの仲間。厳しい冬の寒さをしのぐため、気温が低いときには体を寄せ合って寒さをしのぐ“サル団子”と呼ばれる様子を見ることが出来ます。
ヤクシカは、鹿児島県の屋久島などで見られるニホンジカの仲間で、本州などで見られるシカよりも小さいのが特徴です。
夏の間に見られる背中の白い斑点は、冬になると、冬毛で覆われてしまい、ほとんど見えなくなります。
また、オスの角は毎年生え変わり、冬の時期は一番立派な角が見られるそうです。
ニホンカモシカは国の特別天然記念物に指定されており、冬はフワフワの冬毛に覆われます。冬の時期は活動量がかなり増えるので、よく動くカモシカの姿を見るチャンスが多いそうです。
井の頭自然文化園の公式ツイッターでは、休園中の動物たちの様子を見ることができます。
井の頭自然文化園
住所:東京都武蔵野市御殿山1-17-6
電話:0422-46-1100
開園時間:9:30〜17:00※入園および入園券の販売は閉園の1時間前まで
閉園日:月曜日
※現在は休園中 詳しくはHPをご確認ください
HP:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
Twitter:https://twitter.com/InokashiraZoo
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2021129日(金)

「水生物園 冬のよそおい」

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在休園中の井の頭自然文化園が、繁殖シーズンを迎える色とりどりの鳥たちを、特別に公開してくれました。
コガモは冬に日本で見られる渡り鳥で、オスのきれいな羽は、繁殖のためのものです。
オシドリはロシアから日本にかけて生息しているカモの仲間。オスの背中にある帆のように立っている色鮮やかな繁殖羽(はんしょくう)は、“銀杏羽(いちょうばね)”と呼ばれ、イチョウの葉のような形をしています。
キンクロハジロもカモの仲間で、金色の目と、冬の時期、黒と白の羽を持つオスの見た目がそのまま名前となっています。
頭のちょんまげの様な羽、冠羽(かんう)も見どころの一つです。
カモの仲間の繁殖羽は、春までが見ごろです。
井の頭自然文化園の公式ツイッターでは、休園中の動物たちの様子を見ることができます。
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