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アンテナショップめぐり

2020831日(月)

「北海道を味わう」

北海道の特産品を1200点以上取り揃える「北海道どさんこプラザ有楽町店」。広大な大地と豊かな自然に恵まれた北海道には、生産量日本一を誇る食材が数多くあります。
ジャガイモは、開拓期の北海道で、米の代わりの食べ物として重宝されました。また、北海道の風土がジャガイモの栽培に適しており、盛んに栽培されるようになりました。ご当地料理「揚げ芋串」は、ジャガイモを衣で包んで揚げたもので、この店では「キタアカリ」という、甘みが多い品種を使っています。
サケの漁獲量も日本一です。サケの加工品の中で売れ筋なのが「やみつきシャケ」。ほぐした北海道のサケとホタテ、ニンニクなどを合わせてビン詰めしており、ご飯と一緒に食べるだけでなくパスタやピラフの具材としても合うそうです。
同じく生産量日本一の牛肉の加工品で人気なのが、「スパイスビーフ」。牛肉を調味液に浸けて熟成させたもので、生の肉を食べているような食感が楽しめます。
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館1階
電話:03-5224-3800
営業時間:午前10時〜午後8時
HP:https://www.dosanko-plaza.jp/
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202091日(火)

「福島を味わう」

福島県の特産品や工芸品など約2500点を取り揃える「日本橋ふくしま館 MIDETTE」。
福島県は桃の生産量全国2位。収穫される時期に応じて20種類ほどの品種の桃が随時入荷し、9月末まで楽しめます。白桃の「まどか」など、福島県の桃は果肉がしっかりとして甘みと香りが強いものが多いそうです。
朝採れ野菜も産地直送しています。会津産のアスパラガスは、柔らかさと甘みが自慢で、例年9月末まで楽しめます。
会津地方の伝統的な付け床「三五八(さごはち)」は塩が3、麹が5、米が8の割合で配合されています。「三五八」にキュウリやナスなどの野菜を漬けて冷蔵庫で約8時間おくと、簡単に一夜漬けの「三五八漬け」ができます。優しい味わいや香りの漬物が簡単にできると人気だといいます。
日本橋ふくしま館 MIDETTE
住所:東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1階
電話:03-6262-3977
営業時間:午前10時30分〜午後8時(土・日曜、祝日は午前11時〜午後6時)
HP:https://midette.com/
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202092日(水)

「石川を楽しむ」

石川県の特産品や工芸品など約900点取り揃える「いしかわ百万石物語・江戸本店」。日本海に面した石川県は、豊かな自然に加えて、江戸時代に花開いた加賀百万石の文化が今も息づいています。
「蒔絵(まきえ)」は、漆で描いた下絵に金粉や銀粉などを蒔(ま)き付けて文様を表す石川県の伝統工芸です。この技法でワイングラスの台の底に蒔絵を施した「蒔絵グラス」は、伝統工芸作家が、蒔絵の製品を普段使いで楽しめるようにと考案しました。
石川県の加賀地方では昔から発酵食品が豊富で、フグの卵巣の糠漬けや、カブにブリを挟んで発酵させた「かぶら寿司」などが有名です。「いわしの糠漬」は少し焼いてから食べるのがおすすめです。
酒どころでもある石川県で、珍しいのが能登野菜の「沢野ごぼう」を日本酒に漬け込んだお酒です。香り豊かな沢野ごぼうを感じることができます。
いしかわ百万石物語・江戸本店
住所:東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル
電話:03-5579-5890
営業時間:午前11時〜午後7時
※営業時間を変更する場合があります
HP:https://100mangokushop.jp/
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202093日(木)

「島根を味わう」

今年5月に日本橋から移転オープンした「日比谷しまね館」。島根県の食材など約1000点の商品を取り揃えています。
新しく併設されたカフェで一番人気なのが、「のどぐろ丼」です。島根県で獲れる高級魚「のどぐろ」の刺身を甘めのだし醤油でいただきます。島根県で獲れるのどぐろは、脂が多くて“白身のトロ”とも呼ばれているそうです。
水産業が盛んな島根県で人気なのが「赤てん」です。タラのすり身に唐辛子を入れ、パン粉をつけて揚げたものです。オーブントースターなどで軽く焼き、七味とマヨネーズで食べるのがおすすめです。
島根県ではバラの生産にも力を入れています。島根県のバラ園で研究開発された食用バラが「さ姫」です。この「さ姫」をふんだんに使った「ローズシロップ」は、炭酸割りがおすすめです。甘く芳醇なバラの香りを楽しむことができます。
日比谷しまね館
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ地下1階
電話:03-6457-9404
営業時間:午前11時〜午後8時
定休日:日比谷シャンテの休業日に準ずる
HP:https://www.shimanekan.jp/
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202094日(金)

「熊本を味わう」

熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」。
店内に入ると「球磨焼酎」の蔵元が手指の消毒用としてお酒から作ったアルコール度数78度の高濃度消毒液が置いてあります。
令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた熊本県。人吉市や球磨郡で作られる「球磨焼酎」の酒蔵も被害に合いました。
その中の一つ、鳥飼酒造も事務所などが被害を受け、出荷体制は整ったものの復旧作業が続いています。鳥飼酒造の「吟香 鳥飼」は、フルーティーな香りと甘みが特徴で癖のない飲みやすい焼酎です。
熊本県で生産が盛んに行われているキクラゲ。食物繊維やビタミンDが豊富に含まれています。乾燥キクラゲを水で戻し、湯通ししたものを酢味噌で食べるのがおすすめです。
熊本県が生産量日本一を誇る“デコポン”を贅沢に使った「デコポンゼリー」も人気です。
銀座熊本館
住所:東京都中央区銀座5-3-16
電話:03-3572-1147
営業時間:午前11時〜午後7時
定休日:第1月曜
HP:http://www.kumamotokan.or.jp/
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アンテナショップコレクション
電話:03-5320-4871(産業労働局観光部企画課)
HP:https://stamp-collection.jp/