東京サイト 毎週月〜金 午後1時45分から

バックナンバー

テーマ
自転車を安全に楽しむ

2020727日(月)

「保険加入の義務化」

自転車で歩行者などに損害を与え高額な賠償を負う事例が全国で発生しています。都内では賠償額が9,000万円を超える事例もあり、都では今年4月から、自転車事故での賠償を補償する保険の加入を義務付けました。「自転車保険」などの名称でインターネットやコンビニなどで、月100円程度から簡単に加入できます。子どもが自転車事故の加害者になった場合など家族全員が補償の対象になる保険もあります。しかし、仕事で自転車を使う場合は注意が必要です。一般的な自転車保険では業務中の事故は補償の対象外となってしまうためです。
総合推進部 交通安全課
電話:03-5388-3127
HP:https://www.tomin-anzen.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/kakusyutaisaku/jitensha/anzennriyou-sokushin/jitenshahoken/
TOPヘ戻る

2020728日(火)

「シェアサイクル」

自転車をどこでも借りられて好きな場所で返却できる「シェアサイクル」。都内12区では「バイクシェアサービス」という名称で、約8,500台の電動アシスト自転車が稼働しています。専用の駐輪場も約850カ所あり、区をまたいで利用することが可能(練馬区を除く)です。スマートフォンやパソコンで簡単に会員登録ができ、24時間いつでも利用可能。料金は1回30分間で165円からで、30分以内なら何回でも利用できる月額プランもあり、クレジットカードなどで支払います。自転車を使う時は、登録したスマートフォンや交通系ICカードで開錠できます。また、暗証番号を入力することでも開錠できます。
ドコモ・シェアバイク
電話:0570-783-677
HP:https://docomo-cycle.jp/
TOPヘ戻る

2020729日(水)

「放置自転車対策」

交通の要所と言われるJR赤羽駅は、北区以外からも自転車で乗り入れる人が多く、かつて都内で最も放置自転車の多い場所でした。その対策として北区では、通勤や通学などで駅を利用する人に向け、月極など定期利用できる大規模な駐輪場を設置しました。しかし近年、買い物やレジャーで自転車を利用する人が増え、今度は短い時間放置される自転車が目立つようになりました。そこで、1日150円で2時間までは無料という「コイン式駐輪場」を2年間で520台分設置。さらに放置自転車の撤去にも力を入れました。その結果、赤羽駅周辺では10年前に比べ、放置自転車が4分の1以下まで減少しました。
北区 土木部施設管理課自転車対策係
(自転車コールセンター)
電話:03-3908-1232
HP:https://www.city.kita.tokyo.jp/kurashi/kotsu/hochi/index.html
TOPヘ戻る

2020730日(木)

「交通ルールを学ぼう」

近年、自転車事故が増加傾向にあり自転車の交通ルールやマナーの重要性が高まっています。警視庁では、自転車は車道が原則、車道の左側を走り安全ルールを守るなどの「自転車安全利用五則」を推進し、自転車に乗るときの注意を促しています。
自転車に乗りながらスマホを見たり、傘を差しながらの片手運転は罰則の対象になっています。
警視庁ではこのような交通ルールを自宅でも学べるよう、子ども向けのホームページも公開しています。
警視庁 交通安全教育センター
電話:03-3417-1171
HP:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/
けいしちょう自転車安全教室
HP:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/bicyclette2/index.html
TOPヘ戻る

2020731日(金)

「電動アシスト自転車」

日常の移動手段として「電動アシスト自転車」を利用する人が増えています。通勤や買い物など用途に合わせた様々なタイプが販売されていますが、電動アシスト自転車は通常の自転車に比べスピードが出やすく重量もあり、運転を誤ると大ケガに繋がるため注意が必要です。安全に利用するため、運転しやすいようハンドルの高さや角度を整備士に調整してもらうことが大切です。
できれば半年に1回は整備を受けることが重要だと専門家は言います。
代官山モトベロ
住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN3号棟
電話:03-6277-5698
営業時間:午前10時〜午後8時
HP:https://www.motovelo.co.jp/
TOPヘ戻る