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東京のボランティア

2020217日(月)

「街をきれいにする」

18年前に原宿で始まった「グリーンバード」のごみ拾いボランティア活動。現在、全国78チーム、海外12チームが活動し、年間で延べ約3万2600人が参加しています。参加者はベストを着用し、集団でごみ拾いを行います。ごみ拾い活動をしていることが目立つことで、ポイ捨ての抑制にも繋がるそうです。
表参道チームは1時間ほどの活動が週に3回行われ、誰でも自由に参加することができます。路上や大通りの植込みで、ペットボトルやたばこの吸殻を始め、マスクや傘、工具など様々なごみが拾われます。
電話:03-5469-5318
HP:http://www.greenbird.jp/

表参道チームの活動
月曜 午前8時30分〜
水曜 午前10時30分〜
木曜 午後7時〜
※自由参加 掃除道具貸与
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2020218日(火)

「農業を支える」

「広域援農ボランティア」は、東京の農業を応援するため区市町村の枠を超えた登録制の援農ボランティアです。現在、19戸の受入農家があり、約400人のボランティアが登録しています。
調布市の山内ぶどう園もこの「広域援農ボランティア」に登録しています。人手不足の悩みを解消するため、ボランティアの受け入れを始めました。ボランティアに参加するのは、近所の人や農業に興味のある人、中には埼玉や千葉などから通って来る人もいます。種まきや間引きなどの本格的な作業も行うことができます。
山内ぶどう園
住所:東京都調布市若葉町3-28-7
電話:03-3300-5741
HP:http://yamauchi-kaju.com/
広域援農ボランティアについて
HP:https://agrivolunteer-tokyo.jp/wide_volunteer/
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2020219日(水)

「学生が主導する」

首都大学東京の「ボランティアプログラム」は、スポーツボランティアと地域ボランティアの2つを柱として、様々なボランティア活動を行っています。「メンバー」「サポーター」「リーダー」の3つのステップを経て、リーダーシップを発揮できる学生を育成します。そのうち、「リーダー」は新たな企画の立案などの役割も担っています。
東京都障害者スポーツ大会の運営サポートに参加した神保さんも、学生リーダーの1人です。自分の経験を活かし、後輩たちにボランティアのノウハウやポイントを伝えます。
首都大学東京ボランティアセンター
HP:https://volunteer.tmu.ac.jp/
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2020220日(木)

「日本語を教える」

中野区国際交流協会では、外国人に日本語を教えるボランティア活動に長年取り組んでいます。現在は50カ国、約160人の外国人が日本語を学んでいます。日本語を教えるボランティアと生徒が話す言語は日本語のみで、絵やアクションも交えながらゆっくりと丁寧に教えていきます。
ボランティアは全15回の「日本語ボランティア実践講座」を受講し、約4カ月かけて「直接法」という、生徒の母国語を使わずに日本語だけで教える方法を学びます。外国人にとって何が難しいのか、習う人の気持ちを考えながら限られた日本語を積み重ねて教えることが大切だといいます。
中野区国際交流協会(ANIC)
住所:東京都中野区中野2-9-7なかのZERO西館
電話:03-5342-9169
HP:http://www.anic.jp/
日本語ボランティア実践講座
全15回
受講料:15,000円
募集時期:毎年8月〜9月頃(年1回)
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2020221日(金)

「スキルを活かす」

企業などで働く人の仕事の経験やスキルを活かしたボランティア活動「プロボノ」。東京都は、「プロボノ」の力を借りて、町会や自治会が抱える活動の担い手不足などの問題を解消する「地域の課題解決プロボノプロジェクト」を発足させました。
このプロジェクトを利用した板橋区の茂呂町会では、プロボノメンバーが町会役員の役割や活動をマニュアル化し、若い世代も参画しやすい環境を整えることができました。
足立区の千住仲町会のプロジェクトに参加する銀行員の小谷さんは、様々な職業のメンバーと5人でチームを組み、町会の課題解決に向け取り組んでいます。それぞれのスキルを持ち寄り、一つの成果物を作ることが魅力的だと小谷さんは話します。
サービスグラント
HP:https://www.servicegrant.or.jp/
地域の課題解決プロボノプロジェクトについて
HP:https://www.chokai-jichikai.metro.tokyo.jp/support/probono/
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