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2020年1月13日(月)
「拝島ネギ」

拝島ネギは柔らかいのが特性で、風に弱く栽培が難しいため、育てやすい品種が出回るに連れて生産者が減少しました。現在では、昭島市内の10軒程度の農家で栽培が行われる希少なネギです。生で食べると辛味が強いですが火を通すと甘く柔らかくなります。昆布だしと醤油ベースのスープでさっとひと煮立ちさせていただく“拝島ネギの鍋”はこの時期ならではの楽しみ方だそうです。
JA東京みどり みどりっ子 昭島店
HP:https://ja-tokyomidori.or.jp/farmstand/akishima.html
2020年1月14日(火)
「品川カブ」

「品川カブ」は大根のように細長い形で、生で食べるとシャキシャキした食感で甘味もあるそうです。
この時期におすすめなのが「品川カブのみぞれ鍋」とか。煮崩れせずしっかり残った品川カブで優しく甘い風味を楽しむことが出来るそうです。
JA東京むさし 小平ファーマーズ・マーケット
HP:https://www.jatm.or.jp/economy/kodaira.php2020年1月15日(水)
「滝野川ゴボウ」

滝野川ゴボウは江戸時代に栽培が始まり、現在の北区滝野川周辺で盛んに作られていました。都市化の波もあり、今では東京の郊外で栽培されています。
生産者の岸野さんを訪ねました。滝野川ゴボウは、1mほど地面を掘って専用の道具を使って土を崩して収穫するそうです。
食べた時の香りが特徴ということで、一番香りを実感できる生の状態を試食。ゴボウの定番料理「キンピラゴボウ」では、火を入れることによって香りがさらに強くなり、シャキシャキとした食感を楽しめました。
岸野農園
住所:東京都小平市仲町3002020年1月16日(木)
「内藤とうがらし」

新宿御苑にあるレストラン「ゆりのき」では、内藤とうがらしの料理を食べることができます。
内藤とうがらし公式オンラインストア
HP:https://www.j-oishii.com/product-list/8
レストラン ゆりのき
営業時間:午前9時~午後4時(季節により変動あり)
※レストラン改修工事のため1~3月の期間中、レストランを臨時休業する場合があります。詳細は新宿御苑のHPを確認。
HP:https://fng.or.jp/shinjuku/place/rest/yurinoki/
2020年1月17日(金)
「シントリ菜」

シントリ菜は外葉をとって芯の部分をお吸い物のたねなどに使うことからその名前がつきました。小松菜と同じアブラナ科で、苦みやえぐみのない野菜です。2012年には、江戸東京野菜に認定されました。
生産者の石川さんおすすめの「おひたし」と「シントリ菜の海鮮炒め」。
この時期のシントリ菜は、糖を蓄え一層甘味を増すそうです。
石川農園
住所:東京都江戸川区瑞江3-33-9令和元年台風15号および台風19号に対する義援金募集について
東京都は台風で被災した方々への義援金を募集しています
詳細は東京都のHPをご確認ください