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秋の展覧会

20191111日(月)

「色彩の魔術師」

パナソニック汐留美術館の「ラウル・デュフィ展」。ラウル・デュフィは“色彩の魔術師”と呼ばれる20世紀のフランスを代表する画家です。本展では、モダンで優美な絵画と、デュフィのテキスタイル・デザイン作品など全152点を一堂に展示しています。2010年パリで上演された“マイ・フェア・レディ”の舞台衣装に使われた布地の柄は約100年前ラウル・デュフィがデザインしたもの。また、華やかで明るい色彩にあふれた絵画や音楽をテーマにした絵画など様々な作品を見ることができます。
「ラウル・デュフィ展」
住所:東京都港区東新橋1-5-1 4F
電話:03-5777-8600
開催期間:12月15日(日)まで
開館時間:午前10時〜午後6時まで
※入館は午後5時30分まで
休館日:水曜
入館料:一般1,000円 65歳以上900円
大学生700円 中・高校生500円
HP:https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/
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20191112日(火)

「創刊65周年 なかよし展」

弥生美術館で開催中の「創刊65周年記念 なかよし展」。
少女漫画雑誌「なかよし」は1954年創刊で、現存するマンガ雑誌の中で最も長い歴史を持ちます。創刊当初は、少女向けの総合雑誌として始まり、漫画のほかに絵物語や小説が掲載されていました。1950年代の人気作品は手塚治虫の「リボンの騎士」。70年代になると「おはよう!スパンク」80年代は「妖鬼妃伝」など様々な人気作品が連載されてきました。また、レターセットや漫画家の声が聞こえるソノシートなど人気の付録も展示されています。
弥生美術館
「創刊65周年記念 なかよし展」
住所:東京都文京区弥生2-4-3
電話:03-3812-0012
開催期間:12月25日(水)まで
開館時間:午前10時〜午後5時まで
※最終入館午後4時30分まで
休館日:月曜
入館料:一般900円 大・高校生800円
中・小学生400円
HP:http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/
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20191113日(水)

「古伊万里のかたち展」

戸栗美術館で開催中の「たのしうつくし 古伊万里のかたちT」。
伊万里焼は江戸時代に現在の佐賀・有田を中心に作られた磁器で、骨董的価値のあるものを「古伊万里」と呼びます。江戸時代中期には海外からも注目され、国内外からの需要に応えるため多種多様な磁器が作られました。婦人像や香炉、鉢、皿などバリエーションも豊富で装飾としてのかたちも充実していました。本展では、動物や植物、器物などから着想を得て作られた作品を中心に約100点展示されています。
戸栗美術館
「たのしうつくし 古伊万里のかたちT」
住所:東京都渋谷区松濤1-11-3
電話:03-3465-0070
開催期間:12月19日(木)まで
開館時間:午前10時〜午後5時まで
(金曜は午後8時まで)
※入館受付は閉館30分前まで
休館日:月曜(11月25日は開館)
入館料:一般1,000円 高大生700円
小中生400円
HP:http://www.toguri-museum.or.jp/
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20191114日(木)

「東洋憧憬展 庭園美術館」

東京都庭園美術館で開催中のアジアのイメージ―日本美術の「東洋憧憬」。大正から昭和にかけて日本の多くの美術作家たちがアジアの古典美術に憧れを抱いたといいます。杉山寧の「雲崗5窟 如来像」川端龍子の「大同石窟」は、20世紀前半に発掘された中国山西省の雲崗石窟に影響されたものです。中国東北部の文化で日本人画家に影響を与えたものが“チャイナドレス”。安井曾太郎の「金蓉」には、新しい美として描かれています。また、古代中国の青銅器や中国陶磁器なども大きなインスピレーションを与えました。アジアの古典美術に憧れ自分の中に取り込んでいった美術作家たちの様々な作品を見ることができます。
東京都庭園美術館
アジアのイメージ―日本美術の「東洋憧憬」
住所:東京都港区白金台5-21-9
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
開催期間:2020年1月13日(月・祝)まで
開館時間:午前10時〜午後6時
※入館は午後5時30分まで
休館日:第2・4水曜、年末年始
観覧料:一般1,000円 
大学生(専修・各種専門学校含む)800円
中学・高校生500円 65歳以上500円
HP:https://www.teien-art-museum.ne.jp/
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20191115日(金)

「超絶技巧ミニチュア展」

たばこと塩の博物館で開催中の「館蔵ミニチュア展 〜小さなものの大きな魅力〜」。明治から戦前にかけて制作された様々なミニチュア約1500点が展示されています。中心になっているのが、ミニチュア作りの第一人者と言われている小林礫斎の作品です。究極ともいえる精巧で緻密なミニチュア工芸品を制作し、現代に残しました。日常的な実用品の数々を、細部まで忠実に再現していることに驚かされます。
たばこと塩の博物館
「館蔵ミニチュア展 〜小さなものの大きな魅力〜」
住所:東京都墨田区横川1-16-3
電話:03-3622-8801
開催期間:12月1日(日)まで
開館時間:午前10時〜午後6時まで
※入館締切は午後5時30分まで
休館日:月曜
入館料:大人・大学生100円
小・中・高校生50円 65歳以上50円
HP:https://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html
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