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2019年11月4日(月)
「60歳からの住宅ローン」

「リ・バース60」は住宅金融支援機構と全国58の金融機関が提携して始めたもので、自宅の購入やリフォームの時に融資を受け、毎月の支払いは利息だけ。元金は本人たちが亡くなった時に家を売却した代金で一括返済する仕組みで、家を売却せずに相続人が一括返済することも可能です。一般の住宅ローンに比べて金利が高い場合が多くなっていますが、自宅を相続する必要がない世帯の増加に伴い利用者も右肩上がりです。
バリアフリーの部屋を求めて「リ・バース60」を利用する60代の夫婦は、快適な家でゆとりある第二の人生を送ることが出来ると話しています。
住宅金融支援機構
電話:0120-9572-60HP:https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/yushihoken_revmo/index.html
2019年11月5日(火)
「子育てと防災の住宅」

子育て世帯が優先して入居できる2LDKの住居には、電気のスイッチを子供でも届きやすい位置に付けたり、食器洗い乾燥機や浴室暖房乾燥機などを設置。子育てを応援する設備や工夫があります。来年4月にはマンションに併設された認可保育所が開設予定で、入居者や地域の人が利用できるということも人気の理由です。保育所とは別に地域の乳幼児親子の交流の場として子育て支援施設も作られる予定です。
2019年11月6日(水)
「最新 省エネ住宅」

従来の住宅に比べ、エネルギー消費量を約30%削減しようというものです。
「東京ゼロエミ住宅」の基準に沿って作られたモデルハウスを訪ねると、玄関のドアや天井、壁などに断熱性能を高めるための断熱材が使われ、窓ガラスは2層構造で特殊なコーティングが施されていました。断熱性能を上げることで、外の気温の影響を受けにくくなり、暖房や冷房に使うエネルギーの削減につながるそうです。室内の照明は全てLEDで、省エネ性能に優れたエアコンや給湯器、お湯を節約できる水道設備など東京都が定めた基準をすべて満たしています。従来の住宅に比べ消費エネルギーを約30%削減できる住宅だということです。東京都では、新築の「東京ゼロエミ住宅」を対象にした助成事業を行っています。
環境局地球環境エネルギー部
環境都市づくり課電話:03-5388-3536
HP:http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/07/31/09.html
2019年11月7日(木)
「サービス付き高齢者向け住宅」

全室バリアフリー構造で、毎日の安否確認や生活相談などのサービスのほか、一般に開放されたカフェも併設、食事の提供もあります。また幅広い世代の交流が高齢者の生きがいに繋がるよう一般の分譲マンションを併設。入居者や地域の住民も参加できるイベントが定期的に開催されています。自立した生活を送りながらも孤立しない環境が魅力です。
ウエリスオリーブ成城学園前
住所:東京都調布市入間町2-28-36電話:0120-856-652(案内センター)
HP:https://wellith.jp/olive/seijogakuen/index.html
2019年11月8日(金)
「医療・介護連携型“サ高住”」

診療所や訪問看護ステーション、介護施設などが併設され、24時間、医療や介護のサービスを受けることが出来ます。
高齢者向けの住宅としてだけでなく、地域の人が集まりやすい場所として地元の自治会や町会などと連携して作られた地域交流レストラン、おむつの交換や授乳ができる赤ちゃん休憩室、キッズスペースなどもあり誰もが自由に利用できます。
奥さんに介護が必要になり、今年1月に入居した80代の夫婦は、建物に集まる地域の人や明るく開かれた環境のおかげで、以前より笑顔が多い暮らしができていると話しています。
JKK東京<東京都住宅供給公社>公社住宅募集センター
電話:03-3409-2244
受付時間:午前9時30分~午後6時(日・祝日定休)
HP:https://www.to-kousya.or.jp/
令和元年台風15号および台風19号に対する義援金募集について
東京都は台風で被災した方々への
義援金を募集しています
詳細は東京都のHPをご確認ください