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東京の特産品

2019930日(月)

「東京はちみつ」

東京都地域特産品認証食品とは、都内産の原材料や東京の伝統的手法などを使って作られた東京ならではの加工食品です。
はちみつ専門店ラベイユの「東京はちみつ」は、高尾山麓周辺の養蜂場で採れたはちみつです。
高尾山麓付近は自然豊かで、春は桜や菜の花、夏は栗の花やクローバーなどの花々からミツバチが蜜を集めてきます。花の種類によってはちみつの味や香りが違ってくるため、季節ごとに変化を楽しむことができます。
ラベイユ養蜂部の原田さんは、この「東京はちみつ」を通して、東京にも残る自然の豊かさを伝えたいと話します。
住所:東京都杉並区天沼3-27-9
電話:03-3398-1775
HP:https://www.labeille.jp/
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2019101日(火)

「レモンケーキ」

ローズ&エム工房の「風の散歩道 レモンケーキ」は、東京都地域特産品認証食品です。
このケーキの生地には地元三鷹市の吉野農園の卵がたっぷりと使われています。吉野農園では260羽ほどの鶏を飼育していて、平飼いでストレスなく育てられ栄養価の高い卵が毎日採れます。
地元の食材を探していたローズ&エム工房の江口さんは、2年ほど前にこの卵と出会いました。この卵を使うようになり、レモンの酸味とケーキの甘さが調和した一品になったといいます。
ローズ&エム工房
電話:0422-26-8670
HP:http://roseroom.shop/

<取扱店>
アトレヴィ紀ノ國屋、クイーンズ伊勢丹など
吉野農園
<直売所>
住所:東京都三鷹市野崎2-20-17
電話:0422-31-6737
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2019102日(水)

「東京生ソース」

大田区にある水牛食品の「生ウスターソース」と「生中濃ソース」は、東京都地域特産品認証食品として認証されました。
この生ソースには東京都立食品技術センターと東京都ソース工業協同組合が2年かけて研究開発した非加熱製法という東京の技術が使われています。
通常のソースは加熱することで、1日で作ることが出来ますが、生ソースは10日間ほどかけて野菜や果実などの材料を酵素で分解し、すべての工程で一切加熱を行いません。そのため、素材の味や香りが失われず深い味わいになるといいます。
さらりとした「生ウスターソース」と、とろみのある「生中濃ソース」。ハムカツやコロッケなどの揚げ物にとても合うそうです。
水牛食品
電話:03-3759-9771
HP:http://www.suigyu.co.jp/
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2019103日(木)

「東京名物人形焼」

橘点心庵の「東京名物 人形焼」は、東京都地域特産品認証食品です。
この人形焼の特徴はモチモチとした生地。この生地に使われているのが東久留米市の「柳久保小麦」です。柳久保小麦は粘り気が強く、香りと風味が豊かでうどんなどに人気の小麦粉です。
創業以来作り続ける人形焼にモチモチとした食感と風味豊かな香りを加えたいと思い、柳久保小麦を使うようになったといいます。どのくらいの分量でブレンドするか試行錯誤の繰り返しだったそうです。焼く時の火加減の調整にも気を遣い、美味しさにこだわってたどり着いた人形焼です。
橘点心庵
<本社>
住所:東京都中野区本町4-31-5
電話:03-3382-6021
営業時間:午前10時〜午後8時
定休日:木曜日

<立川工場>
住所:東京都立川市富士見6-49-25
電話:042-512-9324
営業時間:午前9時〜午後5時
定休日:土・日、祝日
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2019104日(金)

「東京狭山茶パウダー」

西多摩郡瑞穂町にある西村園の「東京狭山茶パウダー」は、東京都地域特産品認証食品です。
一面に茶畑が広がる西村園では、葉が肉厚でうまみの多い東京狭山茶が収穫されます。この茶葉をパウダーにすることで、お湯や水で溶かして手軽に本格的なお茶を飲むことができます。
最近の若い人たちは急須を持っていないことが多いため、お茶の葉でいれた茶を飲む機会が少なくなっているそうです。そんな人たちにも、パウダーで気軽にお茶を飲んでもらいたいという思いが込められています。
東京の茶工房 西村園
住所:東京都西多摩郡瑞穂町長岡長谷部52
電話:042-557-0085
営業時間:午前9時〜午後5時
定休日:日曜日
HP:http://knishimura.com
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東京都地域特産品認証食品
電話:03-5320-4883(東京都産業労働局農林水産部食料安全課生産情報担当)
HP:http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/syoku/e-mark/