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2019年1月21日(月)
「青梅の沢井柚子」

沢井は山に囲まれ水はけが良く、昼と夜の寒暖差が大きいので、ゆずの栽培に適しているそうです。
生産者ならではのおすすめ料理を頂きました。さしみこんにゃくは市川さんの奥さんの考案で、しぼり汁ではなく、ゆずを皮ごとミキサーにかけます。風味が良く、ゆずの香りを感じる爽やかな味わいです。さらに、ゆずの皮がアクセントになる肉野菜炒めも頂きました。シャキシャキとした食感と、沢井柚子の香りを楽しめる料理です。
市川さんは、沢井柚子は色々な使い方をすると楽しいので、多くの人に使ってもらいたいと話しています。
JA西東京グリーンセンター
住所:東京都青梅市梅郷3-930-1電話:0428-76-1325
営業時間:午前9時~午後5時
HP:http://www.ja-nishitokyo.or.jp/
※沢井柚子の販売は2月頃まで
2019年1月22日(火)
「練馬大根」

また、煮崩れしにくいので、おでんなどの煮物にも適しているそうです。井口さんは、捨てるところ無く全て食べられるので、ぜひ食べてもらいたいと話しています。
JA東京あおば
HP:https://www.ja-tokyoaoba.or.jp/store/※練馬大根の販売は生産状況によって変動あり
2019年1月23日(水)
「江戸川の小松菜」

小松菜の生産者、石川哲善さんを訪ねました。江戸川区で栽培されている小松菜の多くは、えぐみの成分が少ないのが特徴で、採れたてのものだと生でも食べられるそうです。その秘密は江戸川区の土壌に。東京湾に面し潮風の影響で、ミネラルが多く甘味やうまみが増すそうです。旬は12月から2月頃。
小松菜の素材の味を楽しめるのはおひたしで、シャキシャキとした食感と甘味が楽しめます。また、小松菜をベーコンと塩コショウで炒めるのもおすすめだそうです。石川さんは煮ても、焼いても、生でも美味しく食べられるのが江戸川の小松菜だと教えてくれました。
JA東京スマイル
HP:http://ja-tokyosmile.or.jp/shop/index.html2019年1月24日(木)
「奥多摩わさび」

「奥多摩わさび」の特徴は辛味の中に、ほんのり甘味があり粘り気の強いことです。旬は11月から3月頃です。江戸時代から栽培され将軍家にも献上されたそうです。
奥多摩のワサビ田の水温は夏場で15℃ほど、冬場では3℃から5℃。凍らないのでワサビ栽培に適しています。
ワサビは葉の方から、力を入れずに円を描きながらおろすと美味しいそうです。
春田さんがおすすめするワサビ丼と、ワサビの根を細かく刻んだものを入れたコロッケを頂きました。どちらもワサビの辛みを楽しめ、色々な料理方法があると春田さんは語ります。
2019年1月25日(金)
「練馬のイチゴ」

加藤農園で人気なのは、甘味と酸味のバランスが良い「紅ほっぺ」。
甘くて大粒なイチゴを楽しめるのが冬場で、美味しいイチゴはヘタが立ちヘタの方まで赤くなっている状態がポイントだそうです。
加藤農園ではなかなか手に入れることができない新品種のイチゴも栽培しています。「よつぼし」は三重県、香川県、千葉県と九州沖縄農業研究センターが共同で開発し、2017年に品種登録されました。名前の由来は甘味、酸味、風味が「よつぼし」級に美味しいという意味が込められています。上品な甘さとコク深い味が特徴です。
加藤農園
住所:東京都練馬区三原台3丁目7時間:午前10時~午後4時※完売次第終了
HP:https://kato-farm.com/