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2019年1月7日(月)
「アンテナショップで地域創生」

この時期の店内には、山形県の特産「玉こんにゃく」をしょうゆ出汁で煮込んだ甘辛い香りが立ち込めます。学生自ら東北を訪れ、販売交渉を行った「田老かりんとう」は、ヘルシーな米の胚芽油で揚げ、黒蜜でコーティングした上品な舌触りが特徴です。
ここで働く学生のほとんどが地方出身者で、地域の魅力を発信するノウハウを学び、卒業後は故郷のために働きたいと話しています。
座・ガモール1号店
住所:東京都豊島区西巣鴨2-7-9電話:03-6903-7067
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:水曜日
HP:https://www.point-navi.soumu.go.jp/point-navi/searchMall/detail/1432
2019年1月8日(火)
「あらかわ満点メニュー」

今回訪ねた「錦鮨」では、メニューの開発に4か月かかったということです。店主の岸上さんが当初提案したのは、大きなエビフライや旬の寿司ネタを使い、ボリューム感と満足感を打ち出したメニュー。
一方で女子栄養大学短大の学生たちは、カロリー・脂質・食塩の量を抑えるメニューを提案。料理の味や満足感を損なわず健康的な栄養価に近づけるよう思考錯誤を重ねました。
そして誕生したのが「にしき御膳」。ファミリー層に人気だということです。
荒川区役所 健康部(荒川区保健所)健康推進課 栄養担当
住所:東京都荒川区荒川2-11-1電話:03-3802-3111(内線423)
HP:https://www.city.arakawa.tokyo.jp/shisetsu/kuyakusho/hokenjo.html
2019年1月9日(水)
「学生パトロール隊」

部員28人が授業の合間などを縫って、空き巣やひったくりの警戒、交通安全の呼びかけやゴミ拾い、通学児童の見守りなどを行っています。パトロールは必ず3人以上で行い、夜間パトロールをすることもあります。また、地域のイベントにも積極的に参加し、地元の住民との繋がりや絆を深めています。彼らはこういった活動の一つ一つの積み重ねで地域の防犯に繋げたいと考えています。
明星大学ボランティアセンター
住所:東京都日野市程久保2-1-1電話:042-591-6231
2019年1月10日(木)
「産後ママのお手伝い」

看護師や保健師、助産師などを目指す首都大学東京の学生が支援に参加しています。主な担当は、生後6か月未満の乳児を対象にした訪問支援。
生後1か月半の赤ちゃんと3歳のお姉ちゃんがいる濱田さんのお宅を学生と共に訪ねました。学生は、お母さんが保育園に迎えに行く間の留守番、オムツ替え、沐浴などのお手伝いをしています。訪問支援は週に1~2回で1回2時間。支援を受ける濱田さんは、「気持ちの面でとても助かっている」と話し、支援を行う学生は、「教科書では学べない充実した2時間を過ごせる」と語ってくれました。
35(産後)サポネットin荒川
住所:東京都荒川区町屋5-5-5電話:03-3809-4035
受付時間:正午~午後5時(月曜~金曜)
※メールでの申し込みは随時
saponet35@kjb.biglobe.ne.jp
HP:http://www.35saponet.com/index.html
2019年1月11日(金)
「アプリで元気な商店街」

アプリでは目的地の方角と距離だけが示される曖昧なナビゲーションシステムが組み込まれています。これは画面を注視せず、街の雰囲気や店舗を自分で発見してほしいという理由からです。
ウォークラリーに協力したのは33の店舗。買い物をするとポイントを獲得でき、さらにその店舗にちなんだクイズが出題され、正解すると追加ポイントがもらえます。ポイントに応じて商店街で使える商品券と交換できます。開発に携わった学生は、「商店街の魅力はそこを切り盛りする人」であると考え、アプリをきっかけにその魅力に気づいて欲しいと話しています。
早稲田大学理工学術院(菱山研究室)
住所:東京都新宿区大久保3-4-1電話:03-5286-3000
HP:https://www.waseda.jp/fsci/