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2018年12月3日(月)
「盲導犬と共に」

会社側は盲導犬の受け入れは初めてでしたが、社会全体で盲導犬への理解が進むようにと、スミレに社員証を発行。盲導犬社員として迎え入れました。
吉山さんもその思いに応えるよう、スミレの体調管理や衛生管理に細心の注意を払っています。
今年10月、東京都では障害者への理解促進と差別解消に関する条例を施行しました。
NRIみらい
住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134 NRIタワー21階電話:045-522-4300
HP:http://www.nri-mirai.com/index.html
野村総合研究所
住所:東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ電話:03-5533-2111
HP:https://www.nri.com/jp
2018年12月4日(火)
「IT技術で在宅ワーク」

初めて自分の気持ちを口に出した鯨井さんの思いを、家族は全力で応援しました。
特別支援学校を卒業後、2年間の勉強期間を経て、情報処理技術の国家試験に合格。去年4月にIT技術者として入社しました。
鯨井さんは初めての給料で、弟にバスケットボール、妹に水筒をプレゼントしたそうです。これからも働き続けて家族に恩返しをしたいと話してくれました。
OKIワークウェル
住所:東京都港区芝浦4-11-17電話:03-5445-6805
HP:https://www.okiworkwel.co.jp/
2018年12月5日(水)
「ろう学校で調理師養成」

社会に出ると健聴者の中に1人で働く状況になるため、自ら積極的にコミュニケーションを取るようにと指導しているそうです。
調理を学ぶ高校生の全国大会では、300チーム以上の中から選ばれた10チームによる決勝大会に進出。東京の食材を使った「四季五輪」というメニューで特別賞を受賞しました。
生徒の一人は、“料理を通してお客様を喜ばせる仕事に就きたい”と夢を語りました。
東京都立葛飾ろう学校
住所:東京都葛飾区西亀有2-58-1電話:03-3606-0121
HP:http://www.katsushika-sd.metro.tokyo.jp/site/zen/
2018年12月6日(木)
「就労支援センター」

現在、29人が朝9時から午後4時まで印刷やクリーニング作業を通して様々な訓練を行っています。
印刷班では印刷の汚れを判別する作業で、一定の時間内に枚数をこなす“持続力”と“集中力”を養っているそうです。
クリーニング班では共同作業を通して“協調性”を養います。
会社見学や面接などに職員が同行する支援も行い、過去20年間の就職率は92%にのぼります。
都内には59ヵ所の区市町村障害者就労支援センターがあり、様々な支援を行っています。
世田谷区立障害者就労支援センターすきっぷ
住所:東京都世田谷区船橋5-33-1電話:03-3302-7911
HP:http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-skip/
2018年12月7日(金)
「就労継続支援事業所」

分別されたプラスチックはハンガーなどに、テープは畳の芯の部分に再利用されています。
18年前からここで働く軽部さんは、プラスチックの素材を微妙な色の違いで判断する特別な“目”を持っています。頼まれた仕事は責任を持って最後までやるという信念があり、ビデオテープがたくさんあると、早くやろうと“やりがい”を感じるそうです。明るく面倒見のいい軽部さんの周りには仕事仲間が自然と集まります。仕事をする上で一番の楽しみは“仲間がいること”と語ってくれました。
ワークセンターゆうゆう舎
住所:東京都三鷹市新川3-10-8電話:0422-41-5959
HP:http://www.hanano-kai.jp/you2.html