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秋の公園を楽しむ

2018115日(月)

「神代植物公園」

神代植物公園には約4,800種、10万本の花や樹木が30ブロックに分けて植えられています。
秋に見ごろを迎えているのがバラです。「ばら園」では野生種、オールドローズ、現代バラなど約300品種を楽しめます。秋のバラは春と比べて花は小ぶりですが色鮮やかに咲くそうです。
神代植物公園を代表するバラは「クィーン・オブ・神代」。深紅に咲くこのバラは、都民の公募によって名付けられました。
バラは香りも魅力です。「芳純」はピンク色の大輪で咲き、バラ本来の情熱的な香りを楽しめます。
大温室では約1,300種の熱帯、亜熱帯などの植物を見ることができます。秋から冬に楽しめるのがベゴニア。
ベゴニアは品種改良が盛んに行われている植物で、約300種類が展示されています。根茎性、木立性、球根性の3つに分けられ、中でも球根性は大きな花を咲かせ、様々な色を楽しめます。
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
電話:042-483-2300
開園時間:午前9時30分〜午後5時(入園は午後4時まで)※大温室は午後4時30分まで
休園日:月曜(祝日の場合は翌日)
入園料:一般500円 65歳以上250円
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
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2018116日(火)

「水元公園」

水元公園は都内で唯一、水郷の景観をもった都立公園です。
水辺の景色を作り出している“小合溜(こあいだめ)”は江戸時代に河川をせき止めて作られた用水池。周辺地域の水源になったことから“水元”という地名の由来になったそうです。
水辺にあるラクウショウは羽状の葉が落ちることから“落羽松(ラクウショウ)”と名付けられたそうです。秋になるとオレンジ色になった葉がひらひらと舞い落ちる幻想的な光景を楽しめます。
秋のおすすめのビュースポットはメタセコイアの森と水辺の景色です。
メタセコイアは高さが約20mで、約1,500本植えられています。
レンガ色になったメタセコイアが水辺に映りこむ景色は絶景で、最大の魅力の一つだそうです。
水元公園
住所:東京都葛飾区水元公園、水元猿町、東金町5・8丁目、埼玉県三郷市高洲3丁目
電話:03-3607-8321
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index041.html
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2018117日(水)

「善福寺公園」

善福寺公園は地域の人々の憩いの場所になっています。
公園の半分を占める善福寺池は武蔵野三大湧水池のひとつで、善福寺川の水源となっています。池は散歩しやすい“上の池”と、自然豊かな“下の池”の2つからなります。
“上の池”には一番の紅葉スポットがあります。池の周りにある樹木が赤や黄など様々に色付き、紅葉を楽しめます。
“下の池”は自然のままの状態を維持していて、野鳥が多く集まる場所になっています。木々と水辺があることで、野鳥にとって良い環境になっているそうです。野鳥の行動を観察するのも楽しみの一つです。
カワセミは魚を取るために水面が開けている場所にいる鳥で、この公園でよく見られます。
善福寺公園を含めた6つの都立公園では、紅葉を楽しむ景品付きスタンプラリーが行われています。
善福寺公園
住所:東京都杉並区善福寺2・3丁目
電話:03-3396-0825
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index010.html
第6回公園巡りクイズスタンプラリー都立公園・紅葉散歩
開催日:午前9時〜午後5時 平成30年12月16日(日)まで
場所:戸山公園・善福寺公園・浮間公園・赤塚公園・石神井公園・大泉中央公園
HP:https://www.tokyo-park.or.jp/event/41802.html
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2018118日(木)

「昭和記念公園」

国営昭和記念公園は総面積180haある広大な公園です。
園内で一番開けているのが“みんなの原っぱ”で、公園のシンボルになっている大ケヤキがあります。
日本庭園は池の周りを歩きながら楽しむ池泉回遊式庭園です。木々は武蔵野の樹林をイメージして落葉樹が多く植えられています。日本庭園の秋の紅葉は池の近くにある休憩所、清池軒からの眺めがおすすめです。清池軒からは水面を見渡せ、紅葉した木々が池に映りこむ素晴らしい景色を楽しめます。
立川口近くの広場にはイチョウが約200mの間に106本植えられ、黄色に色付いた美しい光景が広がります。
11月23日(金・祝)〜25日(日)にはライトアップが行われます。
国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173(国営昭和記念公園管理センター)
電話:042-528-1751
開園時間:午前9時30分〜午後4時30分
※3月1日〜10月31日は午後5時まで
休園日:年末年始、2月の第4月曜日とその翌日
入園料:一般450円 65歳以上210円 中学生以下無料
HP:http://www.showakinen-koen.jp/
カナールイチョウライトアップ(夜間開園)
11月23日(金・祝)〜25日(日)※雨天中止
午後5時〜8時
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2018119日(金)

「東京港野鳥公園」

東京港野鳥公園は東京湾に面した公園で、昭和40年代に埋め立てられた場所にあります。埋め立て地が落ち着く間に池や草原ができ野鳥が集まるようになりました。そして市民からの要望により保護区域となり平成元年に野鳥公園となりました。
野鳥は年間通して120種類ほど見られるそうです。
ネイチャーセンターからは淡水と海水が混じった“潮入りの池”を見ることができ、多くの野鳥が集まる場所の一つです。
秋は様々な種類のカモが見られます。カモの仲間の羽は、オスが派手な色でメスが地味な色をしています。これは、メスは子育てをするので襲われないように目立たないようになっているそうです。
自然生態園では、コナラやクヌギなどのドングリがたくさん落ちていて秋の実りを感じることができます。雑木林を抜けたところには田畑があり、子ども達が触れ合える場所になっていて11月にはイベントも行われます。
東京港野鳥公園
住所:東京都大田区東海3-1
電話:03-3799-5031
開園時間:午前9時〜午後4時30分
※閉園30分前に入園受付終了、2〜10月は午後5時まで
休園日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料:一般300円 65歳以上150円 中学生150円(都内在住・在学の場合は証明できるものの提示で無料)、小学生以下無料
HP:http://www.wildbirdpark.jp/
第7回里地里山フェスティバル
開催日:11月18日(日)午前10時〜午後3時
※雨天決行(荒天中止)
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