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2018年5月7日(月)
「米つなぎワイングラス」

米つなぎとは、お米が縦につながっているように見えるオリジナル紋様で、華硝2代目熊倉隆一さんが考えたカット技術です。
さらに、長年研究した磨きの工程を経て、目線を変える度に光が重なり合う美しい輝きが生み出されます。ガラスが持っている本来の透明度や光の屈折具合を計算して作るそうです。
2008年北海道洞爺湖サミットの贈呈品に採用されました。
江戸切子の店華硝
HP:http://www.edokiriko.co.jp/米つなぎワイングラス 81,000円
2018年5月8日(火)
「江戸砂糖漬」

江戸砂糖漬は砂糖で作った糖蜜を野菜などの芯まで浸透させた和菓子で、江戸時代には保存食として売られていました。
江戸砂糖漬の作り方は、野菜などを崩れる寸前まで柔らかく茹でてから糖蜜に浸します。薄い糖蜜からじっくりと数日かけて徐々に糖蜜の濃度をあげながら、野菜の本来の水分と糖蜜を入れ替えていきます。最初から濃い糖蜜で染み込ませると、無理やり染み込もうとする力が強いので素材が崩れたり、縮めてしまうそうです。
完成まで4、5日かかるという大根、噛んでいくうちに大根の風味が出てきます。酸味が残る味が楽しめるプチトマトは作るのが非常に難しく、完成まで1週間かかるそうです。
梅鉢屋
住所:東京都墨田区八広2-37-8電話:03-3617-2373
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:第2・4月曜、日曜、祝日
HP:http://umebachiya.com/
野菜菓子 小 9種入り 1,296円
2018年5月9日(水)
「江戸風鈴 椿」

江戸風鈴は一つ一つガラスを吹いてつくるため、厚みや大きさが異なり、同じ音色のものはありません。
少しの風でも音が出るよう、鳴り口はギザギザになっており、柔らかい音色を奏でるのが特徴です。
また、色や絵柄にも意味がこめられています。
もともと風鈴は音で魔をよけるために使用されており、赤色は魔よけの色だったそうです。樹齢が長い椿は、長寿を意味し、江戸時代に人気だったそうです。
絵付けの工程では、内側から筆を入れ絵柄を描くため「寿」は左右逆に描きます。そして音がこもらないよう、赤は薄く塗られています。
篠原風鈴本舗
住所:東京都江戸川区南篠崎町4-22-5電話:03-3670-2512
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:日曜、祝日
HP:http://www.edofurin.com/
江戸風鈴 椿 1,836円
2018年5月10日(木)
「七角形の江戸木箸」

七角形は360度で割り切ることができないので非常に難しい作業です。指先の感覚と勘だけで削り、機械ではできないそうです。
七角は平らになっている面が指に当たるので持ちやすいと評判で、フランス、ドイツ、ドバイなど海外からも求めて訪れる人も多いそうです。
大黒屋
住所:東京都墨田区東向島2-3-6電話:03-3611-0163
営業時間:午前10時~午後5時
定休日:第2・3土曜、日曜、祝日
HP:https://www.edokibashi-daikokuya.com/index.html
極上 七角削り箸 縞黒檀 8,640円
2018年5月11日(金)
「描いて はがせる」

マスキングカラーはプラスティックやガラスなどならどこでも描くことができ、液だれしにくいので垂直な部分にも描け、さらに塗った上から別の色を重ねたり、混ぜて自分好みの色を作ることもできます。
はがせば元に戻せるので様々な用途で使えます。
カフェなどのお店のガラスに描いてディスプレイのように使ったり、アーティスト、イラストレーターにも作品表現のひとつとして使ってもらいたいそうです。イベントやワークショップなどで子どもたちもマスキングカラーを使ってお絵かきなど楽しんでいるそうです。
太洋塗料
住所:東京都大田区東糀谷6-4-18電話:03-3745-0111
HP:https://www.taiyotoryo.co.jp/
マスキングカラー 1,620円~ /本
FabCafe MTRL
住所:東京都渋谷区道玄坂1-22-7 2F営業時間:午前10時~午後10時
定休日:土・日曜、祝日
利用料:2,000円/日
HP:https://mtrl.com/shibuya/
■The Wonder 500™
HP:https://thewonder500.com/