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東京の銭湯

2018226日(月)

「明神湯」

1957(昭和32)年築の銭湯、明神湯。入口上部の唐破風には、2羽の鶴を彫刻した懸魚(げぎょ)が掲げられています。
昔ながらの番台のある脱衣場は、伝統的な折上げ格天井(ごうてんじょう)。男湯場には背景画絵師・丸山清人さんが描いた、西伊豆から見た富士山のペンキ絵に加え、タイル絵の富士山も…。そして浴槽は浅めと深め、薬湯を設えています。また女湯場には同じく丸山清人さんが描いた、潮岬を見ることができます。
住所:東京都大田区南雪谷5-14-7
電話:03-3729-2526
営業時間:午後4〜11時
定休日:5・15・25日(日曜・祝日の場合は翌日)
入浴料:460円
HP:http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-475
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2018227日(火)

「昭和浴場」

マジックが楽しめる銭湯、昭和浴場。3代目店主の田島純浩さんは、その道41年のプロマジシャンです。ロビーで突然マジックショーが始まることもあり、入浴料だけで田島さんのコインやカードマジックを見ることができます。
天井の高い浴場には、男湯と女湯にまたがる巨大な富士山のタイル絵が描かれ、浴槽は43℃の座風呂、42℃の寝風呂、41℃の泡風呂、40℃の電気風呂、地下百数十mからくみ上げた井戸水風呂が並びます。
昭和浴場
住所:東京都中野区中央5-21-12
電話:03-3382-2414
営業時間:午後3時30分〜深夜1時30分(金曜は深夜3時まで)
定休日:水曜
入浴料:460円
サウナ:100円
HP:http://www.tajimagic.com/showa/
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2018228日(水)

「タカラ湯」

1938(昭和13)年築の銭湯、タカラ湯。千鳥破風には鶴の懸魚(げぎょ)が掲げられ、入口上部には宝船に乗った七福神も…。
男脱衣場は格天井(ごうてんじょう)で、縁側から日本庭園が眺められます。そして男湯場には背景画絵師・丸山清人さんと銭湯研究家・町田忍さん共作の、北陸新幹線のペンキ絵と、座風呂、気泡風呂、電気風呂、薬湯、ゲルマニウム風呂。また女湯場には、銭湯絵師・中島盛夫さんの富士山ペンキ絵が描かれています。
タカラ湯
住所:東京都足立区千住元町27-1
電話:03-3881-2660
営業時間:午後3時〜11時30分
定休日:金曜
入浴料:460円
HP:http://slowtime.net/takarayu/

※水曜は男湯と女湯入れ替え
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201831日(木)

「はすぬま温泉」

大正ロマンの銭湯、はすぬま温泉。去年12月にリニューアルオープンしました。
ステンドグラスがはまるロビーには、背景画絵師・丸山清人さんが描く富士山のペンキ絵がかかり、床面にはデジタルサイネージで池が再現されています。そして道後温泉をイメージした浴場は、塩化物冷鉱泉かけ流しの水風呂と41℃の加温、39℃の加温+加炭酸ガス。さらに男湯には昇仙峡・仙娥滝、女湯には日光・竜頭ノ滝のタイル絵が描かれています。
はすぬま温泉
住所:東京都大田区西蒲田6-16-11
電話:03-3734-0081
営業時間:午後3時〜深夜1時
定休日:火曜
入浴料:460円
サウナ:300円
HP:http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-448
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201832日(金)

「久松湯」

まるでカフェのような外観の銭湯、久松湯。館内も間接照明などでモダンな内装です。
モノトーンの浴場には、16.5℃の冷水風呂と強めと弱め2種の電気風呂、ジェットバス、高濃度炭酸泉を設え、壁面タイルにはプロジェクションマッピングの投影も…。また天然温泉の露天風呂は、地下1,500mからくみ上げたナトリウム-塩化物強塩泉。適応症は神経痛、筋肉痛、疲労回復、切り傷、やけどなどで、加温、循環ろ過、塩素系消毒しています。
久松湯
住所:東京都練馬区桜台4-32-15
電話:03-3991-5092
営業時間:午前11時〜午後11時
定休日:火曜
入浴料:460円
サウナ:400円
HP:http://hisamatsuyu.jp
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