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2018年1月22日(月)
「漱石山房記念館」

館内には約9年間暮らした「漱石山房」の書斎などが再現され、『吾輩は猫である』の原稿や1905~07(明治38~40)年刊行の初版本、『坊っちゃん』冒頭原稿、漱石自身が装丁を指示した1914(大正3)年刊行の『こゝろ』初版本も…。さらに朝日新聞に合わせて特注した19字詰め原稿用紙に書かれた、随筆『ケーベル先生の告別』原稿も見ることができます。
新宿区立漱石山房記念館
住所:東京都新宿区早稲田南町7電話:03-3205-0209
開館時間:午前10時~午後6時
※入館は午後5時30分まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
通常展観覧料:300円
HP:http://soseki-museum.jp
2018年1月23日(火)
「旧江戸川乱歩邸」

ガラスを多用したモダンな玄関には、『D坂の殺人事件』自筆草稿や、『黒蜥蜴/妖蟲』初版本、『少年探偵団』グッズなどが展示され、応接間には乱歩お気に入りの椅子も…。また当時の乱歩を撮影した映像や、エドガー・アラン・ポーやコナン・ドイル、井原西鶴など約2万5千冊を蔵書する、“幻影城”と呼ばれる土蔵も残されています。
旧江戸川乱歩邸(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)
住所:東京都豊島区西池袋3-34-1電話:03-3985-4641
一般公開日時:水・金曜(祝日を除く) 午前10時30分~午後4時
※2月7・9・14日は休館
HP:http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rampo/
2018年1月24日(水)
「一葉記念館」

館内には一葉直筆の1895(明治28)年の『たけくらべ』未定稿や、その生活体験が『たけくらべ』を生んだ、1893(明治26)年に下谷龍泉寺町に引っ越して営んだ、荒物雑貨・駄菓子店の仕入帳も…。さらに一葉が子どもの頃に父から贈られ、全22編の小説のほとんどを執筆した、愛用の文机のレプリカも見ることができます。
台東区立一葉記念館
住所:東京都台東区竜泉3-18-4電話:03-3873-0004
開館時間:午前9時~午後4時30分
※入館は午後4時まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、1月30日~2月2日、年末年始
入館料:300円
HP:http://www.taitocity.net/zaidan/ichiyo/
樋口一葉旧居跡
住所:東京都台東区竜泉3-15
2018年1月25日(木)
「森鴎外記念館」

館内では40代の鴎外が自身の誕生から振り返った『自紀材料』自筆復刻版や、日露戦争から帰還して創作を再開した復帰作『半日』原稿、60歳で亡くなったときのデスマスク、亡くなる3日前に賀古鶴所が口述筆記した、遺言状などを見ることができます。
文京区立森鴎外記念館
住所:東京都文京区千駄木1-23-4電話:03-3824-5511
開館時間:午前10時~午後6時
※入館は午後5時30分まで
休館日:毎月第4火曜(祝日の場合は翌日)、2月26日、年末年始
通常展観覧料:300円
HP:http://moriogai-kinenkan.jp
※『半日』原稿は現在展示していません
2018年1月26日(金)
「芭蕉記念館」

館内には芭蕉庵があったとされる芭蕉稲荷神社から出土した、芭蕉遺愛の石の蛙(伝)や、弟子の能書家・素龍が記し、芭蕉が亡くなるまで所持した完成形とされる、『奥の細道元禄七年初夏素龍書写奥書』などを見ることができ、芭蕉直筆による1691(元禄4)年の、弟子の句空あて書簡も収蔵されています。
江東区芭蕉記念館
住所:東京都江東区常盤1-6-3電話:03-3631-1448
開館時間:午前9時30分~午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:毎月第2・4月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日
観覧料:200円
HP:https://www.kcf.or.jp/basho/
芭蕉稲荷神社
住所:東京都江東区常盤1-3