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薬物乱用の防止

20171218日(月)

「薬物乱用防止高校生会議」

東京都が実施する、高校生が自ら薬物乱用防止について講義や校外学習などで知識を深め、その成果を同世代に向けて広く発信する、薬物乱用防止高校生会議。その活動成果発表として、麻薬・覚醒剤乱用防止運動都民大会で演劇が上演されました。
この演劇の脚本と演出を担当し、恋人役を演じたのは都立井草高校1年の齋藤若菜さん。高校生は迷いがある時期なので、甘い誘惑に負けないよう、演劇を見てその断り方を知ってほしいと語ります。
電話:03-5320-4505(東京都福祉保健局健康安全部薬務課麻薬対策担当)
HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/kenkou_anzen/stop/kokoseikaigi.html
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20171219日(火)

「薬物依存症の恐怖」

東京23区西部地域を対象に、薬物問題について電話や面接での相談を受け付ける、都立中部総合精神保健福祉センター。
薬物には大きく分けて、覚醒剤やMDMA、コカインなどの中枢神経興奮系と、大麻や向精神薬などの中枢神経抑制系があり、覚醒剤やMDMAを長期間使うと脳神経細胞が破壊され、性格が攻撃的になり、自分を抑制できず、社会規範が守れなくなります。また大麻は何もする意欲がなくなり、閉じこもってしまうそうです。
都立中部総合精神保健福祉センター
住所:東京都世田谷区上北沢2-1-7
電話:03-3302-7575
対象地域:港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区
HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/
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20171220日(水)

「薬物依存症の一人体験劇」

自らの薬物経験を基に薬物の怖さを伝える、一人体験劇「ADDICTION〜今日一日を生きる君〜」。演じるのは俳優・内谷正文さん。
この一人体験劇を13年間続ける内谷さんは、大麻を16歳から約17年間使い、20〜30回は覚醒剤を吸引したことも…。薬物をやめるきっかけは、弟が薬物依存症になったことと、俳優になりたいという夢があったことで、夢や目標、目的をもつことも、薬物依存から身を守る一つの方法と語ります。
ADDICTION〜今日一日を生きる君〜・内谷正文さん
HP:http://bumi.jp
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20171221日(木)

「薬物乱用防止教室」

中学生が薬物の知識と心身への影響を学ぶ、薬物乱用防止教室。杉並区立東原中学校では、東京都薬物乱用防止指導員・里見秀和さんによる講習が行われました。
「疲れがとれる」、「勉強がはかどる」、「ダイエットに効く」などと誘われても、それが友人や親戚、自分にとって大切な人であっても、絶対に断わる。失敗は誰にでもあるが、この失敗だけは許されない。こうした講習を早めに行い、認識を高めておくことが必要と里見さんは語ります。
薬物乱用防止教室
電話:03-5320-4505(東京都福祉保健局健康安全部薬務課麻薬対策担当)
HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kenkou/kenkou_anzen/stop/kyogikai/shidoin.html
杉並区立東原中学校
住所:東京都杉並区下井草1-28-5
電話:03-3390-0148
HP:http://www.suginami-school.ed.jp/higashiharachu/
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20171222日(金)

「薬物依存症からの回復」

薬物依存症などからの回復を支援する、日本ダルクが行うミーティング。決められたテーマについて自身の過去と現在の状況を話し、他の参加者が自分と似た経験を探して、“気づく”ことに重点が置かれています。
薬物を16年間使ったAさんは、覚醒剤中毒に戻りたくないと話し、12年間使ったBさんは、死んでもいいから使いたかったと振り返ります。そして8年間使ったCさんは、生き方を変えようと考えたら自然と薬物が止まったと語ります。
日本ダルク
住所:東京都新宿区余丁町14-4
電話:03-5369-2595
HP:http://darc-ic.com
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