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2017年10月2日(月)
「ポリスミュージアム」

1874(明治7)年に警視庁を創設した初代大警視・川路利良の制服や、1877(明治10)年の西南戦争で実際に使用されたスナイドル銃、歴代警察官の制服、さらに1972(昭和47)年のあさま山荘事件で殉職した、高見繁光警視正の遺品も…。また実物の警察車両も展示され、大正期に交通取締り用に導入された米国製“赤バイ”も見ることができます。
ポリスミュージアム
住所:東京都中央区京橋3-5-1電話:03-3581-4321
開館時間:午前9時30分~午後5時
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日~1月4日
入館無料
HP:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/welcome/
2017年10月3日(火)
「セイコーミュージアム」

18世紀の中国・清朝で使われた赤道型(コマ型)日時計や、江戸期の香を燃やして時を計る香盤時計、1500年ごろのイギリスの教会の機械式鉄枠塔時計、さらには1854年にイギリスでビッグベンのプロトタイプとして製作された、精度が格段に上がった振り子式塔時計も…。こうした進化により、18世紀ごろまで時針1本のみだった時計は、19世紀には分針がつくようになったそうです。
セイコーミュージアム
住所:東京都墨田区東向島3-9-7電話:03-3610-6248
開館時間:午前10時~午後4時
※入場は午後3時まで
休館日:月曜、祝日(5月3~5日は開館、月曜が祝日の場合翌日も休館)
※要予約
入館無料
HP:http://museum.seiko.co.jp
2017年10月4日(水)
「世界のカバン博物館」

産業革命以降の船や汽車による旅行に使われたのが、木枠に革やキャンバスを張ったキャビントランクや、ハンガーや引き出しのついたワードローブトランク。また西園寺公望がパリ講和会議出席の際、使ったキャビントランクも見ることができます。その後、飛行機による旅行が一般化し、アルミニウムやプラスチック製の軽量で機能的なスーツケースが生まれました。
世界のカバン博物館
住所:東京都台東区駒形1-8-10電話:03-3847-5680
開館時間:午前10時~午後4時30分
休館日:日曜、祝日(土曜が祝日の場合は開館)、年末年始
入館無料
HP:https://www.ace.jp/museum/
2017年10月5日(木)
「消防博物館」

江戸の火消の展示では武家火消装束や、町火消の纏(まとい)、大刺又(おおさすまた)、鳶口(とびぐち)、龍吐水(りゅうどすい)などを見ることができ、消防の変遷の展示には1899(明治32)年製馬牽き蒸気ポンプや、1943(昭和18)年製ガソリンポンプも…。また1920(大正9)年には街頭に火災報知発信機が設置され、消防署で受信するシステムができました。
消防博物館
住所:東京都新宿区四谷3-10電話:03-3353-9119
開館時間:午前9時30分~午後5時
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、10月10~16日、12月28日~1月4日
入館無料
HP:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html
2017年10月6日(金)
「TOKYOミナトリエ」

江戸の新川河岸を再現したジオラマや、1925(大正14)年の日の出、1932(昭和7)年の芝浦、1934(昭和9)年の竹芝ふ頭完成を振り返る展示、そして外貿コンテナ取扱個数19年連続国内1位の東京港の主力となる、大井と青海コンテナふ頭を見渡すことも…。さらにARを活用した“みなとづくりバーチャル探検”では、普段は入れない東京港内部を体験できます。
TOKYOミナトリエ
住所:東京都江東区青海2-4-24-20階電話:03-5500-2587
開室時間:午前10時~午後6時(金・土曜、祝前日は午後9時まで)
※入室は閉室30分前まで
休室日:月曜、12月28日~1月4日
入室無料
HP:http://www.tokyoport.or.jp/40minatorie0103.html