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災害に備える

2017828日(月)

「町内会の水防対策」

中川にほど近い、ゼロメートル地帯の東京都葛飾区東新小岩七丁目町会の水防対策を紹介!
1947(昭和22)年のカスリーン台風で軒まで浸水した経験から、災害時に対策本部となる町会会館の倉庫には、エンジン付きのゴムボートを装備。浸水時に住民に食料を配布したり、具合の悪い人を病院に搬送したりすることができます。月に1〜2回は町会の防火防災部による操船訓練が行われ、住民も参加して乗船体験しています。
電話:03-3692-6001
HP:http://www.chokai.info/higashishinkoiwa7/
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2017829日(火)

「本所防災館」

楽しみながら防火や防災の知識が学べる本所防災館。
地震体験コーナーでは、阪神淡路大震災などの揺れを体験できます。地震発生時はまず身の安全を確保し、揺れが収まってから火の始末をし、窓や戸を開けて出口を確保します。また消火体験コーナーでは、屋内消火栓の使い方を学べます。起動ボタンを押してホースを伸ばし、開閉バルブを開けて放水します。そして都市型水害体験コーナーでは、水圧のかかったドアの開放体験ができます。
本所防災館
住所:東京都墨田区横川4-6-6
電話:03-3621-0119
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:水曜・第3木曜(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月4日
入館無料
HP:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/
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2017830日(水)

「耐震リフォーム」

1981(昭和56)年6月に建築基準法の耐震基準が大幅に強化されたため、それ以前の建物は耐震化が必要とされます。
木造建築の耐震リフォームは、基礎を鉄筋コンクリート造へと補強し、傷んだ土台などは交換、構造用合板を張ったり筋交いを入れたりした耐力壁を増設し、土台やはりと柱、筋交いなどの接合部は、専用の金物で留めて補強します。こうした耐震リフォームの費用は、各区市町から助成を受けることもできます。
シー アーク
電話:03-3414-4109
HP:http://www.sea-arch.net
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2017831日(木)

「帰宅困難者支援施設」

大地震が起きた場合、交通機関の停止により、ターミナル駅周辺では多くの帰宅困難者の発生が予想されます。
渋谷駅周辺の滞在場所のない帰宅困難者を受け入れる施設の一つが渋谷キャスト。多目的スペースに約170人を収容することができ、防災備蓄倉庫には非常用の食料や飲用水、おんぶひもなどを備えています。こうした施設で身の安全を確保し、災害用伝言ダイヤルや安否情報まとめて検索「J-anpi」などで、家族と安否を確認します。
渋谷区危機管理対策部防災課
電話:03-3498-9409
HP:https://www.city.shibuya.tokyo.jp

渋谷区防災情報
HP:http://bosai.city.shibuya.tokyo.jp
渋谷キャスト
住所:東京都渋谷区渋谷1-23-21
電話:03-5778-9178
HP:http://shibuyacast.jp
災害時の安否確認手段
災害用伝言ダイヤル(171)
HP:http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
携帯電話各社の災害用伝言板
災害用ブロードバンド伝言板(web171)
HP:https://www.web171.jp
SNS
安否情報まとめて検索「J-anpi」
HP:http://anpi.jp
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201791日(金)

「復興記念館」

1923(大正12)年9月1日午前11時58分に発生し、死者・行方不明者105,385人を出した関東大震災。その惨禍を忘れないため建てられたのが復興記念館。
震災記念屋外ギャラリーには、焼けてシャーシーのみ残った「自動車の焼骸」などが展示され、館内では荷物を積んだ大八車でごった返す写真「上野駅前埋める避難者」や、火災旋風に巻き上げられた「自転車の焼骸」、震災後大量に出回った震災絵葉書などを見ることができます。
復興記念館
住所:東京都墨田区横網2-3-25
電話:03-3622-1208(横網町公園管理所)
開館時間:午前9時〜午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日
入館無料
HP:http://tokyoireikyoukai.or.jp/park/%E6%96%BD%E8%A8%AD%E6%A1%88%E5%86%85/%E5%BE%A9%E8%88%88%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8/
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