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夏に楽しむ展覧会

2017814日(月)

「ボストン美術館の至宝展」

東京都美術館で開催中の「ボストン美術館の至宝展」。米国ボストン美術館の至宝、約80点を見ることができます。
初の里帰りとなる英一蝶の「涅槃図」は、釈迦の周りに51種の動物や昆虫が描き込まれ、モネの「睡蓮」は水面に映る木々の影が、周囲の風景を想像させます。そしてゴッホが友人を描いた「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」は、「子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人」とともに、夫婦そろっての来日です。
住所:東京都台東区上野公園8-36
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
会期:10月9日(月・祝)まで
開室時間:午前9時30分〜午後5時30分(金曜は午後8時まで)
※8月の金曜は午後9時まで、入室は閉室30分前まで
休室日:月曜、9月19日
※8月14日・9月18日・10月9日は開室
観覧料:一般1,600円、65歳以上1,000円
HP:http://boston2017-18.jp
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2017815日(火)

「荒木経惟展」

東京都写真美術館で開催中の「荒木経惟 センチメンタルな旅1971-2017-」。荒木経惟の亡妻・陽子をテーマにした写真、1,320点を見ることができます。
荒木が電通写真部時代に、同じく電通の文書課にいた陽子を撮影した一枚や、その3年後の二人の結婚式から新婚旅行までを撮影した写真集『センチメンタルな旅』、さらに1990年の陽子の死に至るまでの数カ月間を撮影した写真などを見ることができます。
東京都写真美術館「荒木経惟 センチメンタルな旅1971-2017-」
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
電話:03-3280-0099
会期:9月24日(日)まで
開館時間:午前10時〜午後6時(木・金曜は午後8時まで)
※8月25日までの木・金曜は午後9時まで、入館は閉館30分前まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
観覧料:一般900円(8月の金曜午後6時以降は720円)、65歳以上700円(8月の金曜午後6時以降は560円)
HP:http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2795.html
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2017816日(水)

「コミュニケーションと孤独」

東京都写真美術館で開催中の「コミュニケーションと孤独」。平成に制作された所蔵作品が中心の展覧会です。
ロンドン在住の大塚千野「Imagine Finding Me」は、過去の自分と対話する作品。また北京在住の菊地智子「I and I」は、中国のドラッグクイーンを追っています。そして大分・別府市在住で“本日の浮遊”で注目される林ナツミ「Today’s Levitation」は、ジャンプ写真の元祖といわれます。
東京都写真美術館「TOPコレクション コミュニケーションと孤独-平成をスクロールする 夏期」
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
電話:03-3280-0099
会期:9月18日(月・祝)まで
開館時間:午前10時〜午後6時(木・金曜は午後8時まで)
※8月25日までの木・金曜は午後9時まで、入館は閉館30分前まで
休館日:月曜 ※9月18日は開館
観覧料:一般500円(8月の金曜午後6時以降は400円)、65歳以上250円(8月の金曜午後6時以降は200円)
HP:http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-2774.html
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2017817日(木)

「東海道五拾三次展」

江戸東京博物館で江戸の夏の様子がわかるのが、両国橋西詰の模型。旧暦5月28日に3カ月間の隅田川の夕涼みの開始を祝って行われた、両国の川開きの賑わいが復元されています。
また江戸の旅をテーマにした「東海道五拾三次展」では、歌川広重「東海道五拾三次」のうち、大名行列の出発を描いた「日本橋 朝之景」や、険しい山を描いた「箱根 湖水図」、夏の夕立を描いた「庄野 白雨」のほか、当時の旅道具なども見ることができます。
江戸東京博物館
住所:東京都墨田区横網1-4-1
電話:03-3626-9974
開館時間:午前9時30分〜午後5時30分(土曜は午後7時30分まで)
※8月の金曜は午後9時まで、入館は閉館30分前まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
※10月1日〜2018年3月31日は改修工事のため休館
常設展観覧料:一般600円(8月の金曜午後5時30分以降は480円)、65歳以上300円(8月の金曜午後5時30分以降は240円)
HP:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp

東海道五拾三次展 8月27日(日)まで
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2017818日(金)

「杉戸洋とんぼとのりしろ」

東京都美術館で開催中の「杉戸洋 とんぼ と のりしろ」。絵本のようなモチーフを描く杉戸洋の、東京の美術館での初個展です。
この個展のために制作された最新作「module」は、愛知・常滑市の水野製陶園製タイルを使った、幅約15m高さ約3.6mの巨大な作品。近くで見るとタイル一つひとつの美しさが際立ちます。また木や小さな家、船など親しみのあるモチーフを描いた絵画や、空間への思いが感じられるしつらえも見どころです。
東京都美術館「杉戸洋 とんぼ と のりしろ」
住所:東京都台東区上野公園8-36
電話:03-3823-6921
会期:10月9日(月・祝)まで
開室時間:午前9時30分〜午後5時30分(金曜は午後8時まで)
※8月の金曜は午後9時まで、入室は閉室30分前まで
休室日:月曜(祝日の場合は翌日)
観覧料:一般800円(8月の金曜午後5時30分以降は600円)、65歳以上500円
HP:http://hiroshisugito.tobikan.jp
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