2016年9月12日(月)
「81歳の名物餃子店女将」
餃子荘ムロを切り盛りする81歳の岩室純子さん。ジャズドラマーだった父・楽之さんは戦後、進駐軍相手にバンドを手配するプロダクションを営んでいましたが、1954(昭和29)年に餃子荘ムロを開店。19歳から店に立つ岩室さんは、今年で62年目です。
健康の秘けつは色々なことへの挑戦と語る岩室さんには、80歳近くになって始めた別の顔が…。DJ SUMIROCKとして月1回程度、渋谷や新宿のクラブでプレイしています。
電話:03-3209-1856
営業時間:午後5〜10時
定休日:日曜
餃子 ふつう 650円、豚の骨付き唐揚げ 650円
健康の秘けつは色々なことへの挑戦と語る岩室さんには、80歳近くになって始めた別の顔が…。DJ SUMIROCKとして月1回程度、渋谷や新宿のクラブでプレイしています。
餃子荘ムロ
住所:東京都新宿区高田馬場1-33-2電話:03-3209-1856
営業時間:午後5〜10時
定休日:日曜
餃子 ふつう 650円、豚の骨付き唐揚げ 650円
2016年9月13日(火)
「78歳のボディビルダー」
78歳のボディビルダー、荒川正雄さん。ブルース・リーに憧れてトレーニングを始め、50年以上続けています。
1993年のマスターズ東京ボディビル選手権男子50才級で優勝し、いまだ現役で大会に出場する荒川さんのトレーニングメニューは、重量50kgのベンチプレス10回×5セット、ラットプルダウン…。前も後ろも鍛えて厚みのある体を目指します。また食事にもこだわり、夕食のメインディッシュは鶏胸肉。白米は食べません。
電話:03-5603-9509
HP:http://hamaguchi-gym.jp
1993年のマスターズ東京ボディビル選手権男子50才級で優勝し、いまだ現役で大会に出場する荒川さんのトレーニングメニューは、重量50kgのベンチプレス10回×5セット、ラットプルダウン…。前も後ろも鍛えて厚みのある体を目指します。また食事にもこだわり、夕食のメインディッシュは鶏胸肉。白米は食べません。
アニマル浜口トレーニングジム
住所:東京都台東区浅草3-4-9-2F電話:03-5603-9509
HP:http://hamaguchi-gym.jp
2016年9月14日(水)
「85歳の靴磨き職人」
新橋駅西口SL広場で45年間、平日の朝10時から夕方5時まで1足500円で靴を輝かせる、85歳の中村幸子さん。
中村さんが靴にクリームを塗るのは指。そのため指紋はなくなっています。靴磨きを始めたのは糖尿病で約10年間病院に通う夫に代わり、5人の子供を育てるため。夢中になって働き、全盛期は1日100足も磨いたそうです。そんな中村さんも今では働くことが元気の秘訣。遠方から来る客のためにも、死ぬまで働くと語ります。
中村さんが靴にクリームを塗るのは指。そのため指紋はなくなっています。靴磨きを始めたのは糖尿病で約10年間病院に通う夫に代わり、5人の子供を育てるため。夢中になって働き、全盛期は1日100足も磨いたそうです。そんな中村さんも今では働くことが元気の秘訣。遠方から来る客のためにも、死ぬまで働くと語ります。
2016年9月15日(木)
「80歳のマラソンランナー」
ランニングクラブの多摩川クラブに所属する、80歳の中野陽子さん。女子75〜79歳の3000m、5000m、マラソンの世界記録保持者です。
それまでスキーをしていた中野さんは、一生できるスポーツがしたいと、70歳でランニングを始めました。今年のボストンマラソンでは残り8km地点で転倒し、救護所で手当てをして完走したそうです。老人ホームで週3日、3時間ほど働き、稼いだお金はマラソンにつぎ込んでいます。
HP:http://www2.odn.ne.jp/tamagawaclub/
それまでスキーをしていた中野さんは、一生できるスポーツがしたいと、70歳でランニングを始めました。今年のボストンマラソンでは残り8km地点で転倒し、救護所で手当てをして完走したそうです。老人ホームで週3日、3時間ほど働き、稼いだお金はマラソンにつぎ込んでいます。
多摩川クラブ
電話:044-522-1367HP:http://www2.odn.ne.jp/tamagawaclub/
2016年9月16日(金)
「92歳の画家」
92歳の山口クスエさんは画家。花鳥風月をテーマに淡い色彩の作品が多く、国内外のコンクールで受賞歴もあります。
山口さんは1970(昭和45)年から絵画教室を開催していて、今まで教えた生徒は約200人。現在も指導を続けています。山口さんが重視するのは構図。余白を大事にするよう指導しています。そして40年間描き続けるテーマが、源氏物語。単なる男女の戯れではなく、源氏物語の人類愛を描きたいと語ります。
山口さんは1970(昭和45)年から絵画教室を開催していて、今まで教えた生徒は約200人。現在も指導を続けています。山口さんが重視するのは構図。余白を大事にするよう指導しています。そして40年間描き続けるテーマが、源氏物語。単なる男女の戯れではなく、源氏物語の人類愛を描きたいと語ります。