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こだわりの博物館

2016711日(月)

「地下鉄博物館」

地下鉄の歴史や最新技術の仕組みなどが学べ、運転シミュレーターや1/80模型などで楽しめる地下鉄博物館。
館内では1927(昭和2)年に上野〜浅草間で開業した、日本初の地下鉄車両・1001号車や、ニューヨークの地下鉄をモチーフに1954(昭和29)年に池袋〜御茶ノ水間で開業した、丸ノ内線301号車の実物車両に乗り込むことも…。さらに本物の千代田線のカットモデルでは、シミュレーターによる運転体験もできます。
住所:東京都江戸川区東葛西6-3-1 東京メトロ東西線葛西駅高架下
電話:03-3878-5011
開館時間:午前10時〜午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
※8月8・15日は開館
入館料:210円
HP:http://www.chikahaku.jp
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2016712日(火)

「ガスミュージアム」

都市ガス事業の歴史や暮らしとガスとの関わりを、明治期の錦絵や様々なガス器具などで紹介するガスミュージアム。
館内では約140年前のガス灯の明かりを体験することができ、1883(明治16)年竣工の鹿鳴館の舶来上向腕ガスランプの展示も…。さらには1902(明治35)年に輸入された、大隈重信邸と同型とされる英国フレッチャラッセル社製ガスレンジや、1937(昭和12)年製17号OS蟹型ストーブも見ることができます。
ガスミュージアム
住所:東京都小平市大沼町4-31-25
電話:042-342-1715
開館時間:午前10時〜午後5時
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館無料
HP:http://www.gasmuseum.jp

ガス灯点灯実演 午前11時、12時、午後1時、2時、3時、4時
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2016713日(水)

「貨幣博物館」

古代から現代までの実際に使われていたお金や、お金に関する資料などを集めた貨幣博物館。
館内では江戸後期の寛永通宝の造幣途中の枝銭や、16世紀後半に豊臣秀吉が造らせた天正長大判を見ることができ、江戸期に各藩が発行した藩札には、偽造防止のための透かしや隠し文字も…。さらには強度を上げるためにこんにゃく粉が使われ、ネズミなどに食べられた、1885(明治18)年発行の最初の日本銀行券、“大黒札”も展示されています。
貨幣博物館
住所:東京都中央区日本橋本石町1-3-1(日本銀行分館内)
電話:03-3277-3037
開館時間:午前9時30分〜午後4時30分
※入館は午後4時まで
休館日:月曜(祝日の場合、8月8・15日は開館)、年末年始
入館無料
HP:http://www.imes.boj.or.jp/cm/
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2016714日(木)

「物流博物館」

江戸時代から現代までの物流に関する様々な資料を展示する物流博物館。
品川宿問屋場模型では、江戸期の旅行者などに荷物を運ぶ馬や人足を貸し出す、問屋場(といやば)の様子を見ることができ、徳川家康が1601(慶長6)年に東海道の各宿に交付した伝馬朱印状も…。また新橋停車場貨物積卸場模型では、1873(明治6)に始まった貨車による貨物輸送の様子が分かります。さらには約70年前に運ばれた未開封の荷物も展示されています。
物流博物館
住所:東京都港区高輪4-7-15
電話:03-3280-1616
開館時間:午前10時〜午後5時
※入館は午後4時30分まで
休館日:月曜・第4火曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
入館料:大人200円、65歳以上100円
HP:http://www.lmuse.or.jp
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2016715日(金)

「印刷博物館」

印刷技術の歴史と印刷がもたらす文化を紹介する印刷博物館。
館内では世界最古の印刷物とされる、770(神護景雲4)年に奈良で作られた百万塔陀羅尼や、1606(慶長11)〜1616(元和2)年に徳川家康が約11万本造らせたとされる、重文・駿河版銅活字、世界最古の印刷機を複製した西洋式木製手引き印刷機などを見ることができます。さらには0.75mm角の世界最小の印刷物、マイクロブック『四季の草花』も展示されています。
印刷博物館
住所:東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
電話:03-5840-2300
開館時間:午前10時〜午後6時
※入場は午後5時30分まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
入場料:一般300円、65歳以上無料
※企画展開催時は料金変更あり
HP:http://www.printing-museum.org
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