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自転車を安全に楽しむ

2016516日(月)

「自転車運転のルール」

去年、都内で発生した自転車が絡む事故は約11,000件。また毎年30人以上が自転車乗車中に、事故で死亡しています。自転車事故で多いのは、交差点での安全不確認などによる出会い頭の事故。自転車事故では約5割の自転車運転者が、何らかの法令違反を犯しているといいます。
そして去年都内では、自転車と歩行者が絡む事故が772件発生。こうしたケースでは自転車運転者が加害者となり、多額の損害賠償を請求されることもあります。 電話:03-3581-4321 内線50362
HP:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/
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2016517日(火)

「自転車事故の怖さを体感」

プロのスタントマンが目の前で自転車事故を再現し、事故の怖さを体感させることで、それにつながる危険な行為を未然に防ぐ、スケアードストレート交通安全教室。自転車の2人乗り運転や傘さし、携帯電話操作による片手運転、見通しの悪い交差点への飛び出しなどによる事故が再現されます。
こうした事故で人がぶつかって飛ぶ瞬間を実際に見ることにより、傷みが伝わって死の恐怖を感じ、自分に置き換えて考えることができます。
スーパードライバーズ
住所:東京都狛江市中和泉4-24-7
電話:03-3489-3981
HP:http://www.sp-drivers.co.jp
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2016518日(水)

「自転車安全教室」

警視庁交通安全教育センターで行われる、小学生を対象とした自転車教室を紹介。
自転車は基本的に車道を走り、歩道を走るときは歩行者優先で、危ないと思ったら降りて押すのがルール。見通しの悪い交差点では、停止線手前で一時停止して安全確認。また路上駐車がある場合、自転車を降りて後方の安全を確認し、ドアが開くか注意して車の右側を通ります。そしてトラックは左折時に後輪が自分に近づくため、交差点の少し後ろで待つようにします。
警視庁交通安全教育センター
住所:東京都世田谷区喜多見1-1-7
電話:03-3417-1171
HP:http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/event_koshu/koshu/anzen/map.html
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2016519日(木)

「放置自転車を無くす」

一昨年度、都内の放置自転車台数が多い駅ワースト1位だった秋葉原駅。駅周辺には駐輪場が12カ所あり、止められる自転車は1,019台です。
さらなる駐輪場の設置が困難な中、強化したのが放置自転車の撤去。かつては週2〜3回でしたが、昨年5月から平日は毎日撤去し、昨年度は放置自転車が275台減りました。さらにコミュニティサイクルを導入し、1台の自転車を複数で利用することで、自転車総量を減らす試みも行われています。
千代田区環境まちづくり部交通施策推進課
電話:03-5211-4248
HP:https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/machizukuri/kotsu/jitensha/
千代田区コミュニティサイクル事業実証実験 ちよくる
電話:0120-89-3196
HP:http://docomo-cycle.jp/chiyoda/
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2016520日(金)

「自転車シェアリング」

どこのサイクルポートでも、電動アシスト付き自転車を借りて返せる自転車シェアリング。2月に千代田区、中央区、港区、江東区の相互乗り入れが開始され、現在サイクルポートは4区合わせて140カ所以上です。
借り方は事前にホームページで会員登録し、SuicaやPASMOなどFeliCa対応ICカードとひも付けを行います。そして登録済みカードを自転車の操作パネルにかざせば、ロックが解除され利用が開始されます。
港区自転車シェアリング
電話:0120-10-3196
HP:http://docomo-cycle.jp/minato/

1回会員
基本料 0円、最初の30分 162円、延長料金 108円/30分
月額会員
基本料 2,160円/月、最初の30分 0円、延長料金 108円/30分
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