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2015年7月20日(月)
「熱中症にご用心」

予防対策はこまめに水分を取ることと、無理せず涼しい所で休むこと。水分を体内に貯留するための塩分と、小腸で吸収するための糖分が入った、経口補水液が有効です。経口補水液は水1リットルに対して、砂糖大さじ4と1/2、塩小さじ1/2を混ぜ、家庭で作ることもできます。
2015年7月21日(火)
「室内熱中症にご用心」

高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくいため、適切な時に水分を取ることができないといいます。3時間おきに約300cc、1日約1,000ccの水を食事とは別に取るといいそうです。またクーラーが体に悪いという思い込みも危険。我慢せずクーラーをつけましょう。
2015年7月22日(水)
「夏山にご用心」

秋川消防署山岳救助隊の訓練に密着しました。滑落現場は60度の急斜面!負傷者を担架に乗せて登山道までロープで引き上げ、大きな谷はロープを張って担架を渡し、無事ふもとまで搬送。夏山登山は体力に合った計画で、決して無理をせず、履きなれた登山靴を履き、下山時や降雨後などは特に足元に注意しましょう。
秋川消防署
電話:042-595-0119HP:http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-akigawa/
2015年7月23日(木)
「デング熱にご用心」

予防対策は露出の多い服装を避けて虫よけスプレーを使うなど、蚊に刺されないようにすること。またデング熱を媒介するヒトスジシマカの発生を抑えることも重要。小さな水たまりに卵を産み1週間で成虫になるので、週に一度は水たまりの水を捨てましょう。
国立感染症研究所
HP:http://www.nih.go.jp/niid/ja/東京都福祉保健局
電話:03-5320-4032HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp
2015年7月24日(金)
「夏バテを予防する料理」

そこでビタミンB1を多く含んだ豚肉と、アリシンを多く含んだタマネギ、長ネギ、ニンニク、さらに旬の夏野菜のズッキーニ、パプリカ、ミョウガを使ったオリジナルレシピ、『豚肉と夏野菜の黒酢炒め』を紹介。黒酢が効いて爽やかな一品です。
織田栄養専門学校
電話:03-3228-2111HP:http://eiyo.oda.ac.jp
豚肉と夏野菜の黒酢炒め
<<材料>>(2人前)豚ロース肉…160g、ズッキーニ…1/2本、タマネギ…1/4個、パプリカ…1/4個、ミョウガ…1個、長ネギ(白い部分)…4cm、ニンニク…1/4片、サラダ油…大さじ1、小麦粉…小さじ1、黒酢…大さじ1、醤油…大さじ1、酒…小さじ1、はちみつ…大さじ1
<<作り方>>
(1)ズッキーニ、タマネギ、パプリカを食べやすい大きさに切る
(2)長ネギは白髪ネギに(縦方向に包丁を入れて開き、繊維にそって細い千切りにして水にさらす)、ミョウガは千切りに、ニンニクはみじん切りにする
(3)黒酢、醤油、酒、はちみつを混ぜ合わせる
(4)豚ロース肉を3cm幅に切って小麦粉をまぶし、さっとゆでてざるに取る
(5)フライパンにサラダ油、ニンニクを入れて中火にかけ、タマネギ、ズッキーニ、パプリカの順で火が通るまで炒める
(6)(4)を加えてさっと炒め、強火にして(3)を回し入れ、水分がほどよく飛んで全体につやが出たら火を止めて皿に盛る
(7)白髪ネギとミョウガを和えたものを飾って完成
東京消防庁
電話:03-3212-2111
HP:http://www.tfd.metro.tokyo.jp
都立多摩総合医療センター
電話:042-323-5111
HP:http://www.fuchu-hp.fuchu.tokyo.jp
東京都監察医務院(東京都23区の熱中症死亡者について)
HP:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/