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2015年5月25日(月)
「隅田川から橋を楽しむ」
東京水辺ラインの浅草・お台場クルーズは、船の上から隅田川の景色を楽しめます。浜離宮発着所を出発すると最初に見えてくるのが、隅田川で最も新しい建設中の築地大橋。完成すると築地と豊洲方面が結ばれます。続いて重要文化財に指定される勝鬨橋、永代橋、清洲橋を抜け、吾妻橋をくぐった先にはとっておきの光景が…。アサヒグループ本社ビルの壁面にスカイツリーが映る、“ゴールデンスカイツリー”を見ることができます。
浜離宮恩賜庭園
住所：東京都中央区浜離宮庭園1-1電話：03-3541-0200
開園時間：午前9時〜午後5時
※入園は午後4時30分まで
休園日：12月29日〜1月1日
入園料：一般300円、65歳以上150円
HP：http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index028.html
東京水辺ライン
電話：03-5608-8869HP：http://www.tokyo-park.or.jp/waterbus
浅草・お台場クルーズ
浜離宮〜浅草（二天門） 620円
2015年5月26日(火)
「隅田川神社」
かつて水神の森と呼ばれ、歌川広重の名所江戸百景にも描かれた隅田川神社。古くから水神様として船頭や荷船仲間から崇められてきました。境内には狛犬ではなく狛亀が置かれ、堤防に面した鳥居は、以前は隅田川から船で接岸して参拝できたことを物語っています。また、江戸時代以前に隅田川に橋が架かっていたという伝説を裏付ける、橋の柱などの部材をつなぐ“かすがい”が7年前に神社で発見され、現在調査が進められています。
隅田川神社
住所：東京都墨田区堤通2-17-1電話：03-3611-3089
すみだ郷土文化資料館
住所：東京都墨田区向島2-3-5HP：https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka
※隅田川神社で発見された“かすがい”は展示していません
2015年5月27日(水)
「隅田川の写真を撮る」
東京都が主催する川のフォトコンテストで、昨年度の河川部長賞を受賞した写真愛好家の河野洋治さんに、隅田川の撮影スポットを教わります。X字型の桜橋では、その独特な形とスカイツリーを組み合わせて、面白い写真を撮ることができます。また隅田川大橋からは、下流の永代橋とその先の佃島の高層マンション群を…。そしてスカイツリーがライトアップされると、上流側の清洲橋とともに幻想的な隅田川の夜景を撮影することができます。
川のフォトコンテスト
電話：03-5320-5425（東京都建設局河川部計画課）応募期間：6月12日まで
HP：http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasen/kawajouhou/H27youkou
2015年5月28日(木)
「向島百花園」
江戸末期の文化・文政期に、骨董商の佐原鞠塢（きくう）により花の咲く草花を中心に造られた向島百花園。鞠塢と交流のあった江戸の文人墨客の協力を得て造られた庭園は、庶民的で文人趣味豊かです。この時季はハナショウブやサツキ、ウツギが見頃。また白い花が次第に黄色に変わるヒョウタンボクも、花を咲かせます。また園内からはスカイツリーも…。まるで借景にして造ったかのように、池の先にスカイツリーを望むことができます。
向島百花園
住所：東京都墨田区東向島3-18-3電話：03-3611-8705
開園時間：午前9時〜午後5時
※入園は午後4時30分まで
休園日：12月29日〜1月3日
入園料：一般150円、65歳以上70円
HP：http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index032.html
茶亭さはら
電話：03-3619-4997
2015年5月29日(金)
「隅田川のアートを巡る」
東京藝術大学と台東区、墨田区により実施されたGTS観光アートプロジェクト。浅草と東京スカイツリーの間の隅田川両岸地域に、様々な環境アート作品とアートベンチが制作されました。業平公園の「は・は・は」は、もしスカイツリーに葉があったら…がコンセプト。小梅児童遊園の「おぼろけ」は、161本のポール越しスカイツリーが浮かび上がります。また隅田公園の「LOOK」は、スカイツリーを眺めるための二階建てベンチです。
GTS観光アートプロジェクト
電話：050-5525-2115（東京藝術大学美術学部庶務係）HP：http://gts-sap.jp
は・は・は（2012年）
設置場所：業平公園（東京都墨田区業平2-3-2）
おぼろけ（2011年）
設置場所：小梅児童遊園（東京都墨田区向島1-33-3）
LOOK（2010年）
設置場所：隅田公園・隅田川沿い言問橋南地域（東京都台東区花川戸2-1）
