東京サイト 毎週月〜金 午後2時55分から

バックナンバー

今週のテーマ
冬の動物園・水族園

201522日(月)

「上野動物園(1)」

上野動物園の冬ならではの楽しみ方を紹介!
中国の寒い山の中に生息するジャイアントパンダは、冬に元気に動き回ります。また北極圏に生息するホッキョクグマも冬が元気。アザラシのプールと隣り合わせにすることで、野生の行動を引き出しているそうです。そして冷たい海が好きなゼニガタアザラシも冬に元気に泳ぎます。小獣館で見られるマヌルネコは約1500万年前にその前のネコの仲間から分かれた、世界最古といわれる貴重なネコです。
TOPヘ戻る

201523日(火)

「上野動物園(2)」

上野動物園の冬ならではの楽しみ方を紹介!
ニホンツキノワグマは去年12月から冬眠中。その様子をモニターで観察することができます。また体毛がほとんどなく出っ歯のハダカデバネズミは、再現されたトンネル状の巣穴に約50匹の群れが生活していて、巣穴を掘る様子などが見られます。ジャングルの自然環境を再現した両生爬虫類館は、冬でも暑くて湿気がむんむん。日本に3頭しかいないガラパゴスゾウガメを見ることができます。
TOPヘ戻る

201524日(水)

「多摩動物公園」

多摩動物公園の冬ならではの楽しみ方を紹介!
絶滅危惧種に指定されるユキヒョウは繁殖期が始まるこの時季、おしっこをかけてマーキングをしたりアオアオと鳴いたり、ペアリングのための行動が見られるようになります。また野生の羊、ムフロンはこの時季になると冬毛に生え替わり、大きな角を持つオスは胸の下の黒い毛が伸び、脇腹の白いマークが目立つようになります。昆虫館本館ではオキナワナナフシなどの昆虫と触れ合うことができます。
多摩動物公園
住所:東京都日野市程久保7-1-1
電話:042-591-1611
開園時間:午前9時30分〜午後5時(入園は午後4時まで)
休園日:水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料:一般600円、65歳以上300円
HP:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama
TOPヘ戻る

201525日(木)

「井の頭自然文化園」

井の頭自然文化園の冬ならではの楽しみ方を紹介!
国内最高齢のアジアゾウ、はな子は今年で68歳。暖かい日の午前中は外で過ごす姿が見られ、開園直後の朝9時半にははな子の朝食に遭遇することも…。ニホンカモシカはこの時季になると暖かそうな冬毛に生え替わります。またニホンリスもこの時季は冬毛の状態。毛の色が変わり、耳の毛が伸びます。動物のぬくもりを感じられるのがモルモットふれあいコーナー。膝にのせて触ることができます。
井の頭自然文化園
住所:東京都武蔵野市御殿山1-17-6
電話:0422-46-1100
開園時間:午前9時30分〜午後5時(入園は午後4時まで)
休園日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料:一般400円、65歳以上200円
HP:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino

リスの小径
午前9時30分〜午後4時30分

モルモットふれあいコーナー
午前10時〜正午、午後1〜3時
※混雑時は時間制限あり
TOPヘ戻る

201526日(金)

「葛西臨海水族園」

葛西臨海水族園の冬ならではの楽しみ方を紹介!
国内最大級のペンギンエリアではこの時季しか見ることのできないオウサマペンギンとイワトビペンギンを始め、フェアリーペンギン、フンボルトペンギンを見ることができます。そしてこの時季ならではの光景が、2羽で寄り添うフンボルトペンギン。繁殖期を迎えるため夫婦で寄り添います。またグレートバリアリーフに生息するクギベラは、オスが死ぬと群れの中で一番大きなメスが性転換します。
葛西臨海水族園
住所:東京都江戸川区臨海町6-2-3
電話:03-3869-5152
開園時間:午前9時30分〜午後5時(入園は午後4時まで)
休園日:水曜(祝日の場合は翌日)、2月17・19日、年末年始
入園料:一般700円、65歳以上350円
HP:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai
TOPヘ戻る

上野動物園
住所:東京都台東区上野公園9-83
電話:03-3828-5171
開園時間:午前9時30分〜午後5時(入園は午後4時まで)
休園日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料:一般600円、65歳以上300円
HP:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno

VisitほっとZoo 2015
電話:03-3828-2143(東京動物園協会)
上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園で3月8日(日)まで開催中
HP:http://www.tokyo-zoo.net/hotzoo2015