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今週のテーマ
子どもの危険防止

2014年3月10日(月)

「カーテンのヒヤリ・ハット」

子どもの身の回りで危険なのが、ブラインドやカーテンのひも。小さな子どもがいて、ひものあるブラインドなどを使っている家庭の約15%が、子どもがけがなどをしたり、しそうになった経験があると言います。
特に3歳以下の子どもに多く見られるのが、ハイハイしていて首が引っ掛かって絞まったり、足に引っ掛けて転んだりする事故。ブラインドなどのひもは、子どもの手の届かない位置にまとめておくなどの対策が必要です。

東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全係
電話:03-5388-3055
HP:https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/kyougikai/
電話:0748-42-0205
HP:http://www.big-lake.co.jp/
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2014年3月12日(水)

「リビングのヒヤリ・ハット」

子どものいる時間が一番長いリビングには、様々な危険が潜んでいます。中でも1〜2歳の子どもは家具に衝突したり、家具から転落したりして、けがをしたり、しそうになったケースが多く報告されています。
ちょっとした段差で転んで家具の角にぶつけてしまうことがあるので、家具の角にはコーナーガードを付けましょう。また子どもの手の届く引出しは、開けて登ってしまう可能性があるので、ストッパーを付けるなどの対策が有効です。

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2014年3月13日(木)

「キッチンのヒヤリ・ハット」

キッチンは熱源が多いので、子どものやけどの危険性が非常に高い場所。中でもガスコンロは、ヒヤリ・ハットした経験が最も多く報告されています。
食事の用意をしているときに子どもはそばに来たがるので、ゲートなどを取り付けてキッチンに入れないようにすれば、危険度は下がります。また浴室にも危険は潜んでいます。歩き始めの生後10カ月から1歳代くらいまでは転落して溺れやすいので、浴槽の水は抜いておきましょう。

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2014年3月14日(金)

「子ども服のヒヤリ・ハット」

子ども服が関係したヒヤリ・ハットを77%の親が経験し、実際に6人に1人がけがをしていて、最悪の場合、死に至るケースがあると言います。
フードや引きひもが付いたデザインは、首が絞まって息が詰まったり、引っ掛けて転倒したりする恐れがあります。遊ぶときはフードやひも付きの服は着せないなどの対策が、事故を未然に防ぎます。また子ども服のデザインで一番多く報告されている、ファスナーによる事故を防ぐ商品も開発されています。

ミキハウス
電話:072-920-2111
HP:http://www.mikihouse.co.jp/jp
子供の安全フォーラム&ワークショップ‐共に考える子供の安全な暮らし-
開催日時:3月22日(土) 午前11時〜午後4時
会場:女性就業支援センター
入場無料
※シンポジウムの申し込みは17日(月)まで
電話:03-5405-2141
HP:http://www.kidsdesign.jp/info/20140212_post_79.html
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